木曜日 憲法記念日 線香は安い

今日は本当に夏日と言うか、初夏らしい気候で気持ち良かったです。

金曜日は風呂に入る日、10時頃に風呂に入り、洗濯は午後にしました。

 

洗濯物を干したのは午後2時半頃、でも日が沈みかけた頃(午後7時頃)には、もう7分方、乾いていました。

明日も、晴天との予報ですが洗濯物を夜露に晒すのは忍びないので部屋干しにしました。

 

今日、仏壇に供える線香の箱の封を切りました。

線香の箱には、「白檀の香り 線香 心をなごませる香り」とあり、ダイソーで買った線香です。

 

線香の長さは14cmで、箱の中には線香が5束入っていました。

1束には何本の線香が入っているか数えてみたら61本でした。

61本✖5束=305本。

多少、多い少ないの束があっても、少なくとも300本の線香がたった100円です。

 

110円(税込みにして)÷300本=0.3666

1本が約、0.3666円です。

物が高いのに慣らされている身として、線香の安さが身に染みてありがたく感じられました。

 

先日の「かけふ日記」に、セカンドストリートの話を書きましたが、昔は古着屋や、古道具屋や、古本屋などが小さな駅前にはよくあり、皆がよく利用していました。

 

母は、着物(和服)と言えば古着屋で買い、引っ越しを何度もした我が家では古道具屋で箪笥など家具一式を買っていました。

ちょっと、昭和のほろ苦い、そして、ほろ悲しい時代の話で切なくなって来ます。

 

私は古本屋の常連で、古本屋の何処に辞書関係があり、どこにエロ本関係があるか熟知していました。

 

最初はこそこそお金を払いに行っていましたが考えてみれば向こうも商売、気にすることはないと後半は正々堂々(?)とお金を払っていたような。

 

商店街の夜店(四貫島商店街)でも、エロ本に目を向けるだけで悪いことをしているようで心臓はパクパク。

エロ本の上に普通の雑誌を乗せて金を支払っていました。

青春と古本屋、そして、アセチレン灯の幻想的な揺らめき、心キュンです。

 

でも、貸本屋だけは言った経験がないです。

私の行動範囲に貸本屋はなかったような・・・

あれ、どうだろう? でも、行った経験がないのは確かです。

 

最近は無性に昔のことが思い出されます。

ぼーっとしている時に、センチ(sentimental)になっています。

そして、この歌を口ずさんでいます。

虹色の湖/中村晃子 (1967年) - YouTube

 

今日も、色々の人達のお世話になりました。

感謝です。

 

かけふ日記 (hateblo.jp)