月曜日

今日の最初のお客さんはMちゃん。

Mちゃんを一番最初に“かけふの店”に連れて来たのはIちゃん。

IちゃんはMちゃんのことを「半ノンケよ」と、私達に紹介しました。

私は未だに“半ノンケ”の意味が分かりません。

Mちゃんは本当に男を知っているのでしょうか?

多分、男の経験はないと思います。

Mちゃんが何でゲイスナックに来るのか、私は疑問に思っています。

Mちゃんに「出身は何処?」とかの質問をすると「個人情報だ」と言って怒ります。

でも、酔ってきたら仕事の話、過去の話をいっぱいします。

岡ちゃんも私もMちゃんと話す時には気を使って疲れてしまいます。

A君(35才)の来店。

A君はKUちゃんと一緒に住んでいます。

KUちゃんは社宅に住んでいます。

Aちゃんは言いました。「僕のことは甥と云うことになっています」と。

社宅の人達は、まさか男夫婦が住んでいるとは気が付かないでしょうね。

Aちゃんは毎晩、酒のあて(肴)を作り、御飯の用意をしてKUちゃんの帰りを待っているそうです。

「二人は何処で出会ったの?」と聞いたら、「KUちゃんに聞いて下さい」と言われてしまいました。

KUちゃんにはもったいないくらいに素直で純真でかわいいA君です。

KとHさんの来店。

Hさんが年輩だと思い、Hさんから先におしぼりを渡しました。

でも後で、年齢の話になり、二人に聞いてみると、Kが59才でHさんは55才だそうです。

「何時も60以上に見られます」とHさんは言っていました。

本当に人の年齢は分からないものです。

都はるみのCDをくれたTYとHちゃんの来店。

Bは面白い経験をしたと言って、話してくれました。

「フェチの人に会った。どんなフェチだと思う?」と。

みんなは一生懸命に考えましたが、当りませんでした。

淫宿で寝ていると男(35くらい)が来たそうです。

眠いので目を閉じたままで男の体形を触ってみたらBの好みの体形(ガッチリ)だったのでHをすることにしたそうです。

男がBをいかせてくれたので、Bが男をいかそうとしたら男はいなくなったそうです。

“まー良いか”と思いBが又うとうとと寝ていると、その男が戻って来て「靴下を穿いてくれるか?」と言ったそうです。

Bは不審に思いましたが「いいよ」と答えると、男はBの両足に靴下を穿かせたそうです。

そして靴下を穿いたTYの両足を閉じさせて、Bの閉じた足の間にペニスを入れてきたそうです。

Bは両足を持ち上げた苦しい状態のまま、足を動かして対応(男のペニスをしごく)をしていましたが腹筋が続かなくなり足を下ろすと、男は自分でしごいていったそうです。

「男は靴下フェチだった」と、Bは笑って言いました。

聞いていたみんなは「ヘ〜」と言って、驚きました。

NちゃんとKさんの来店。

Nちゃんから60度の泡盛どなんの牛乳割を勧められてKさんは困っていました。

どなんのストレートだったら美味しいけれど、牛乳割りはちょっと飲みにくいです。

とうとうKさんは牛乳割りを残してしまいました。

今夜は暇かと思ったら、そこそこ混んだので嬉しかったです。