今夜、早い時間は暇で、お客さんはYちゃん1人。
Yちゃんには色んな話をいっぱい聞きました。
Yちゃんが会社に入った頃は海外研修があったそうです。
26才の時、英語の試験、論文、面接を得て選ばれたそうです。
選ばれた人は12人、研修先はアメリカ全土、研修期間は1ヶ月。
昼はアメリカの会社を回り、夜と土日は自由時間。
ニューオリンズに行った時、仲間3人とジャズを生演奏している店に行ったそうです。
その内の1軒の店に入った時のこと、お客さん全員がいっせいにYちゃん等3人を振り返ったとか。
店員もお客さんも全員、男。
Yちゃんは“ここはゲイの店かも”とドキドキワクワク。
でも仲間の1人が「ここは怪しい。出よう。出よう」と言ったので、仕方なく出て来たそうです。
「今だったら、仲間をまいて1人で飲みに行くのに」と当時のことを残念がっていました。
Yちゃんはアメリカ人とオーストラリア人と付き合ったことがあるそうです。
ホテルに入ると(日本人のようにセカセカ事を始めるのではなく)優しく会話で“その気”にさせてくれて前戯も丁寧で念入り。
終わった後もすごく優しかった、と外人とのセックスについて話していました。
他にも色んな面白い話を聞きました。
Yちゃんは話し上手なので、私達は笑いっ放しでした。
Sちゃんの来店。
Sちゃんは堂山の某スナックの旅行で蟹を食べに行ったそうです。
参加者の年齢は区々(まちまち)で20人以上。
楽しかったそうです。
「こんな人がいたよ」とSさんが言ったので、「〇〇さん?」と私が言うと、「何で知っているの?」とSさん。
「かけふの店に来ている人だよ」と言うと、「へ〜」とSさんは驚いていました。
Fちゃんの来店。Mちゃんの来店。
Fちゃんが海外旅行をした時の話をいっぱいしていました。
Fちゃんは南アフリカ、南アメリカ、インド、チベットとか、色んな国に行っています。
ある国のある飛行場の税関でのこと。
税関を通るのに多くの人達が並んで待っていたそうです。
粗野な税関の男が婦人のトランクをみんなの目の前で手荒く広げた(ひっくり返した)そうです。
婦人はひっくり返された服(下着も)を1枚、1枚丁寧に折りたたみトランクにしまい始めたそうです。
場内アナウンスでは「〇〇行きの飛行機、△△便は遅れます」と何度も放送があったそうです。
婦人や税関を通ろうと待っている人達が乗る飛行機です。
婦人が物をトランクにしまう間中、誰一人として文句を言わなかったそうです。
婦人のプライドを持った行動、税関の男に対する無言の抗議に、Fちゃんは「感動をした」と話していました。
Fちゃんは今夜、(魚)の造りを持って来てくれました。
店にいたお客さんに出して上げたら、みんな「美味しい」と言って食べていました。
め紫蘇、ほ紫蘇も添えて上げました。
みんなは「初めて食べる」と言って喜んでいました。
Fちゃん、お土産、ありがとう。