土曜日

新規さんの来店。

「今日は車なので」と言って、コーラをオーダー。

通称名と年を聞くと、A君(仮称)で37才(3月に38才。熊本出身)とのこと。

今日は現場の仕事が早く終わったけれど、家に帰れば子供(小学生の娘2人)の相手をしなくてはいけない。

“帰りたくないな”と思い、新世界のモータープールに車を停めたそうです。

そこで携帯のゲイナビを検索。

ゲイスナックを調べ、客の年齢層を見て“かけふの店に”に来たそうです。

32、3才の時、携帯の出会い系で40代後半の人(妻子持ち)と何度かメールの交換をして会ったそうでうす。

何度か会った後、ホテルに行き男との初セックス。

初セックスは驚きだったそうです。

「どんなセックスをしたの?」と聞いたら、「相手がリバだったので自分が立ちをした」とのこと。

「尺八は出来た」と聞いたら、「抵抗なく出来た」とのこと。

彼とは月1で会い、セックスをしていたそうです。

「アナルは女のあそことは全く違って、締まりがよくて良かった。女は上付きなのでやりやすいけれど、男のアナルは下付きなのでやりにくい」とA君は言っていました。

4年近く彼と付き合っていたけれど最後の1年間はよく喧嘩をしていたそうです。

そんな時、出会い系に登録いていた(残っていた)自分のサイトを見て40代の男からメールが来て、メールの交換をしてデート(セックスも)。

他の男とのセックスを彼に話して、2人の関係は終わったそうです。

“直ぐに男が出来る”と甘く考えいたとか。

でもその後、男が出来ずじまい。

A君は別れたことを後悔していました。(心も体も)淋しいとのこと。

「同い年の奥さんとは24才で結婚。もう1年以上セックスはない。奥さんは淡白だから求めてこない」そうです。

「女とはもう、やりたくない」そうです。

出張の多いA君。出張先にゲイのビデオ、DVDを(カバンの底に入れて)持って行き、ホテルで見る(マスをかく)のが楽しみだそうです。

大阪のゲイスナックには行ったことがなく、出張先でゲイスナックに行ったことがある程度。ゲイサウナ(淫宿)も出張先で行ったことがあるそうですが、“自分にはあわない”と思い、直ぐに出て来たそうです。

「今から思えば、子供の時から男に対する淡いあこがれがあったみたいだ」と言っていました。

A君の隣にE君が座りました。

E君は焼酎の水割りを飲みながら、A君と色々の話(仕事のこと。ゲイになった経緯等など)をしていました。

E君は酒飲みで、飲むピッチがメチャメチャ早いです。

もともと酒飲みのA君はお酒を飲みたいのを辛抱しているのに、酔ったE君が「飲め、飲め」と勧めるので困っていました。

素直で可愛いA君、かけふの店はどうでしたか?

今度は電車で飲みに来てね。楽しみにしています。

Mちゃんは夢を見たそうです。

何人もの男が登場。次から次へとMちゃんは尺八をしていったそうです。尺八の間に口をすすぐ暇もなく次から次へと尺八。口の中も口の周りもザーメンだらけの夢だったそうです。

それを聞いていたNちゃんが言いました。

「そうとう欲求不満だね」と。

今夜もメチャ話が盛り上がり、楽しい夜でした。