追い書き

1月1日の日記は、手抜きして、「あけまして おめでとうございます」で終わりにしようと思っていたら、Aさんが「毎日、日記を楽しみにしているから書いてほしい」とのことだったので、1月1日の日記を書きます。

今年、一番最初のお客さんは、午後1時半頃に来たAさん(50代後半)。

日記で「1日、2日、3日の3が日は午後3時、開店です」と云う案内で、午後3時を13時と早合点。

1時には店が開いているだろうとAさんの来店。

「済みません。今日は3時からです」と、岡ちゃん。

3時かきっかりにBさん(年齢不詳、多分80才以上?毎年クリスマスケーキを買って来てくれる人)の来店。

その直ぐ後にCちゃん(60半ば)の来店。

その後にDちゃんの来店。

Dちゃんは12月31日が60才の誕生日でした。

Dちゃん、おめでとう。

Bさんはロイヤル(ゲイサウナ)で、年越しをしたそうです。

Bさんは今でも色気むんむんで、助平です。

Bさんにとって、丸メガネ君は本理想。

後から来た丸メガネ君に、「Bさんの隣に座り」と言ったのに、丸メガネ君は他の席に座りました。

Bさんは丸メガネ君にウイスキーの水割りを上げました。

丸メガネ君にとって、Bさんはタイプではない様です。

3時半頃、他のスナックで時間をつぶしてAさんの来店。

Aさんが、相方(K助)を乳がんで亡くしたCちゃんに話していました。 両親を見送った話を。

Aちゃんは独身。 お父さんの介護をしていたそうですが、自分一人では面倒を看きれなくなり施設に入れ、お父さんを見送ったそうです。

お母さんは最後まで家で介護。

Aさんの腕の中で、お母さんは息を引き取ったそうです。

Aさん、本当に親孝行だね。

Eちゃん(60過ぎ)と、Fちゃん(50過ぎ)の来店。

2人は同棲。 付き合い出して10年になるとか。

Fちゃんは去年、職場(病院)で倒れたそうです。

十二指腸潰瘍で2週間の入院。

「職場で入院をしたら割引があるの?社員割引みたいに」って、私が聞いたら、「それがないのよ」ってFちゃん。

Fちゃんから訃報を聞きました。

パナソニック近くで喫茶店をしたいたTが、肺炎で死んだそうです。

「Tは歳をごまかしていたのよ。62才だと思っていたら66才だったの。4才もさばを読んでいたのよ。どう思う」と、Fちゃん。

Tは年中、半そでシャツで過ごしていました。

Tから聞いたは話を書きます。

社会人になったTは一念発起して包茎の皮をはがしたそうです。 死ぬほどの痛みをこらえて。

そうしたら、チンポが腫れて、翌日になっても痛みが引かなかったとか。

仕方ないので会社の上司に電話。

「チンポの皮を剥いたら痛みが続き、会社を休みます」と。

そして、後日、上司にチンポを見せて、休んだ証を見せたそうです。

「皮を剥いたら、すごく形の良い大きなチンポになったよ」と、Tは自画自賛していました。

Tのご冥福を祈ります。

Dちゃん(アラ還)は3時から7時半まで、かけふの店で飲んでいました。

そして、「もう一軒 行ってから家に帰ります」と言い、Dちゃんが帰って行きました。

そして暫くして、Gさんとお連れさんの来店。

「Dちゃんから、『かけふの店が開いている』と聞いたので、来ました」と、Gさん(70過ぎ?)。

お連れさんは70才のHさん。

「俺は『神の河』。この女(G)はビール」と、Gさん。

Gさんは「神の河」のキープ。

GさんとHさんの話のやり取りは、今から30年以上前の組合員同士の会話(話し方)で面白かったです。

HさんはHさん(小柄)で、本当に「この女」と言われる様に、仕草が女ぽっくて可愛い人でした。

今夜はもっともっと書きたいことがあるけれど割愛。

今夜は楽しかったです。