土曜日

「かけふの履歴書」

かけふの履歴書を読んでいると、かけふは受け専門って感じですが、そんなに受けばっかりしていた訳ではありません。

かけふ自身は物凄く淫乱でしたが、出会う男と云う男が、みんな大人しい人ばかりで、手で出すか、口で出すかの男ばかり。

アナルセックスなんか、する人はいませんでした。

立ちもしていましたが、挿入するだけで私は天国に昇り詰めるようなタイプです。

そうです、挿入しただけでチンポの先からジワーっと幸せが全身に広がり、エクスタシーに包まれてしまうのです。

だから、腰を使わなくても挿入するだけで、心身ともに、か・い・か・ん・です。

もし、腰を使ったら即、射精をしてしまいそうになるのです。

さっきも書いたように、私が出会う男は、理性が勝ち過ぎているというか、セックスは面白くないのです。

愛は十分あっても、体が燃えないって、ちょっと淋しいです。

前に、「肛門は性感帯だー」と書いたら、「そうなのだー」と、読んでいる人に感動されたけれど。

性感帯というのは、本当のことだと、私は思います。

恥ずかしいけれど、肛門に関する私の体験談を書きます。

今から約30年以上、前のことです。

定期健診のオプションとして、直腸がん発見の為の「直腸の触診(指診)」と云うのがあったので、追加しておきました。

いかなるものか、経験をしたくて。

定期健診の当日、とうとう直腸の指診。

白衣を着たお爺さん(医者)が、ゴム手袋をはめ、お尻に麻酔のクリームを塗り、手にもクリームを塗り、「これから入れます」と、言いました。

私はドキドキ、ワクワク・・・その時点で、気を失ってしまいました。

あんなに期待をしていたのに、です。 バカみたい、です。

2回目は、20年ちょっと前のことです。

定期健診の結果、大腸がんの疑いあり、との結果が出ました。

私は岡ちゃんに付いて来てもらい、日赤に行って、再検査を受けました。

肛門からの内視鏡検査です。

お尻の開いたパンツを穿かされ、左腕に麻酔注射を打たれました。

あー、これからだ、ドキドキ・ワクワクしていたら、また、ある一瞬で失神。

「終わりましたよ」の担当医の言葉で目が冷めました。

検査の結果は、異状なしでした。

20年前くらい、今度は胃がんの疑いありで、再検査。

今度は警察病院で、胃カメラを飲みました。

何かを嗅がされ、軽い、麻酔を掛けられました。

「はい、ゴクンとカメラを飲み込んで下さい」と、担当医師。

私は・・ゴックン。 またもや失神。

私は大酒飲みで笊(ざる)なのに、麻酔がめちゃめちゃ、効くのです。

今回も、検査の結果は異状なし。

今度は10年前くらい。 店が終わってから、岡ちゃんと大喧嘩。

一緒に帰りたくない私は、スパワールドで泊まることに。

時間は夜中の2時を回った頃。 

疲れた私は、もう、眠たい一心。 その日はアジアゾーン。

4階の奥の洗い場の奥の低温湿式サウナで横になって、うつら、うつら、していると、男が来たもよう。

その男が私のお尻に・・その途端に・・また失神。

どのくらいの時間が経ったか判らないけれど、目が覚めて起き上がると、目の前に男が。

私が何気なく股間を触ると、私の陰毛に、どっぷりとザーメンが。

多分、肛門に指を入れられ、前立腺を刺激され、射精をした模様。

私はあわてて外に出て、ザーメンを洗い流しました。

私の目の前に座っていた男は、指を入れた本人で、私が目を覚まさないのを心配して、私を見守っていたようです。

かくのごとく、私の体内に異物が入る度に失神をするって、どういうことでしょう?

ただ、男の太いペニスが入る時は失神をしないのに、です。

ここで余談話です。

性犯罪などで、容疑者に精液の提出を依頼した時、容疑者が拒んだ場合、担当官が容疑者の直腸の中の前立腺を指で刺激して精液を採取すると、昔、本に書いてありました。

今は、容疑者の髪の毛でDNA鑑定をするそうです。

               つづく

かけふ日記

午前中、Aさんから電話。

「敬老パスが着たよ。嬉しいな。もう、チャージしたよ」と、Aさん。

大阪市では70才以上の人達は、シテーバス及び、大阪メトロが安くなります。 50円です。

Aさんは、日本に仕事に来ているアジアの人達に日本語を、教えています。

明日は、日本語の検定があるので大忙しだそうです。

日本に出稼ぎに来ている人達も、国に帰って日本の企業に就職する人達も、日本語検定1級を求められるので、頑張らなくてはいけないそうです。

Aちゃんが、どさくさに紛れて凄いことを言いました。

Aちゃんはもう、精液は出ないそうです。

でも、モヤモヤする時はマスターベーションをするそうです。

これからが驚きです。Aちゃんはドライオーガズム(メスイキ)だそうです。

Aちゃんは、ペニスを手漕ぎしていると、精液はでないけれど絶頂に達するそうです。

Aちゃんは元々、早漏で、手漕ぎをしていると直ぐ、ドライオーガズムになるそうです。

「イク、イク、イク」と、射精をしないで絶頂を迎えるそうです。

射精を伴う絶頂感をウエットオーガズムと言い、射精を伴わない絶頂感のことをドライオーガズムと言います。

射精をしてしまったら、それで終わりですが、ドライオーガズムは女性のエクスタシーと同じで、ある意味、エンドレスです。

Aちゃんは、普通にドライオーガズムと言っていますが、これを体得するのは、これまたちょっと大変なこと。

セックスの相手のいない私は、さしずめドライオーガズムに達する訓練(?)をしなくては、いけません。

今日も、家を出たのは買い物だけです。

今日の出費 ダイソー          324円

       ドンキ(食パン・玉子など) 713円  

明日は日曜日、みなさん、ご予定は?

明日も良いことが、ありますように。