Aちゃん(65才)とBちゃん(59才)、約1ヶ月振りでの来店。
Aちゃん、Bちゃん、お互いの都合が悪くて、来れなかったそうです。
Aちゃん(山口出身・京都在住)は葬式があったので来れなかったそうです。夫婦で山口に帰り、交通費など全部で、20万円かかったそうです。
Bちゃんは会社の人達と、熊本(遊び)に行って来たそうです。
Bちゃんが言うには「熊本には日本一のソープ街(中央区中央街)がある」そうです。
一緒に行った人達(男達)はソープ(風俗)が目当て。
ゲイであるBちゃんは「一緒に行こう」と言われるのを避ける為に、彼等をまいたそうです。
今日、店に来て、男街マップを見ると、Bちゃんが泊まったホテルの近くにゲイスナックが何軒かあり、「飲みに行けば良かった」と、後悔をしていました。
今から30年以上前に、熊本で友達の結婚式があったので、熊本に行ったことがあります。
結婚式の前の日に行き、駅から大阪のスナックに電話をして、熊本のゲイスナックを教えてもらいました。
駅から何処どこに行って、三和銀行の角を曲がってと、道順を電話で教えてもらいました。
スナックには迷子にならずに行けましたが、スナックには看板もない普通の民家でした。
ガラガラと戸を開けると土間があり、畳の部屋(2部屋)に男の人達が集まっていました。
部屋に座卓(ちゃぶ台)を2つ並べて、上座にお爺さんとお婆さんの夫婦(経営者)が座っていました。
集まった人(客)達は8人くらい。
「何処から来たの?」と聞かれ、「新世界から」と答えると、「新世界に行ったことがある」と、誰か。
この時、私が予約していたホテルは、バス停「自衛隊前」にあるホテル。
私がホテルに帰る時、2人がホテルまで送ってくれました。
ホテル前の喫茶店で会話をして、2人とは別れました。
2人ではなく、1人の人が送ってくれていたら、遊ぶことも出来たでしょうが、残念ながら2人だったので遊べませんでした。
結婚式が終わって、熊本駅に行くと昨夜、ホテルまで送ってくれた人(1人)が見送りに来てくれていました。お土産を持って。
ホテル前の喫茶店での会話で、「何時の汽車で帰ります」と言っていたので、お土産を持って、見送りに来てくれていました。
その時は、田舎の人の情の深さに、私は大いに驚いたものです。
そして、熊本まで来て、遊べなかったのが残念でした。
四国から来たCちゃんに、(有)竹内製菓の「棒ういろ」を、もらいました。
ありがとう。
今日6月2日で、かけふの店は9年目に入りました。
これからは、とりあえず10周年を目標に頑張りたいと思っています。
宜しくお願い致します。