夜の6時を過ぎた頃、雷が大きな音で鳴りました。
まるで、爆弾でも落ちたような轟音でした。
その音を聞いて、お客さん同士が「雪お越しだね」と、話していました。
私は「雪お越し」と云う言葉は、初めて聞きましたが、なんとなく「冬の到来」って感じで、美しい言葉だなと、私は思いました。
雷の後、一時的に大雨になりましたが、直ぐにやみました。
雪お越しをインターネットで調べたら・・
雪が激しく降る時や、降る直前に鳴る雷。富山湾では初冬の雷がブリを誘い出し、豊漁の前兆となるので、ぶり起こしという。・・と、ありました。
Aさんは今日、同窓会(飲み会)の様なものがあり、大阪市内に出て来たそうです。
Aさんは先日、地元の老人会で東京に2泊3日で行って来ました。
3日とも素晴らしい秋晴れ。
東京スカイツリーからの眺望は見事だったそうです。
でも、床がガラス張りになっている所は、足がすくんだそうです。
浅草にも行ったそうですが時間がなくて、ゆっくりできなかったとか。
一泊目は港区のホテル。
ホテルは昔の武家屋敷跡で、旧館に泊められたので良くなかったそうです。
2日目は河口湖。富士山が綺麗に見えたそうです。
河口湖の旅館はまーまー。
一緒に行った老人会のお婆さんが、湯中り(ゆあたり)して倒れたそうです。
そのお婆さんを介抱していた旅館の従業員(若者)が、目が覚めるほどの超男前だったとか。
若専のAさんは、自分が倒れて介抱してほしいくらいだったそうです。
東京見物の参加者は180人。行き帰りはバス5台。
参加費は一人3万円と、安いからホテル旅館が少々悪くても仕方がないよね。
「家を出る用事(言い訳)がないので、今年はもう来れません」と、Aさんは言って帰りました。
なんとなく、淋しいなーと、私は思いました。
広島のBさんと兵庫のCさんの2人は今年、体調をくずされていたけれど今日は2人共、元気で来てもらえたので、私は嬉しかったです。