月曜日

昨日、来てくれたAちゃんは相方と、あべのハルカスのホテルに泊まったそうです。

階は42階、料金は一人、2万何千円だったとか。

朝は快晴。

展望台に上ったそうですが、明石大橋も、淡路島も見えなかったそうです。

Aちゃんの相方のBちゃんは、ツアーコンダクターです。

台湾の団体客を、引率しているそうです。

「Bちゃんの今日の仕事は楽だよ。台湾の団体旅行の人達を心斎橋に連れて行き、後は4、5時間の自由行動だって」と、Aちゃん。

「その間、Bちゃんは何をしているの?」と聞いたら、「電気屋でも行って、時間をつぶしているのだろう」と、Aちゃん。

「今夜は和歌山のホテルに泊まり、明日は貴志駅の猫駅長『たま』を見に行くんだって。台湾でも『たま』は人気があるらしいよ」と、Aちゃん。

でも、わざわざ和歌山まで「たま」を見に来てくれるなんて・・・

ありがたいね。

台湾の人達って、心が豊かなんだろうね。

CちゃんとDちゃんは明日、ミュージカル「天使にラブ・ソングを〜」を、観に行くそうです。

Cちゃんが、ボンレスハムみたいな森公子が嫌いなので、瀬奈じゅん(元宝塚)の方を観に行くそうです。

Dちゃんは、「唄わないけれど」と言い、カラオケに曲を入れました。

入れた曲は「岸壁の母」。

次の曲を入れようとしたら、曲がありませんでした。

「何と云う曲がなかったの?」と聞いたら、「平城山」との返事。

平城山は、ないよね」と、私。

でもでも、なんで「岸壁の母」と、「平城山」なんでしょうね?

最近、Eちゃん(68才)は極々、細やかなことに感動しています。

例えば最近では、Eちゃんが道を歩いていて物を落とした時、後を歩いていた若者が「落ちましたよ」と教えてくれたことをについても、Eちゃんはすごく感動していました。

この間は、3才くらいの女の子を連れた母親の側を歩いていたそうです。

3人の歩調が何となく合い、Eちゃんの手を3才の女の子が、そっと握ったそうです。

お祖父ちゃんかお父さんの手をそっと、つかむ様な感じで。

Eちゃんは一瞬、驚いたけれど、笑顔の母親と目が合い、心が和んだそうです。

「何十年かぶりで、柔らかい幼児の手に触った」と嬉しそうに、Eちゃんは話していました。

そうだよね。小さなことに感動するって・・大事なことだよね。

昨日、Fちゃんからもらったチョコレートを今日、みんなに出して上げました。

チョコレートは生チョコ。

みんなは「美味しい。美味しい」と言って、食べていました。

Fちゃん、ありがとう。

和歌山電鐵貴志駅猫駅長「たま」

平城山(ならやま)  歌詞  カラオケ