今週の日記に書かなかったこと。
Ａ君（５７才・妻子持ち）は呑み助で、週に１度くらいの割合でＲ（淫宿）に泊まっています。
Ｒに泊まると言ってもセックス目的ではなく、ただただ寝る（爆睡）為に行っています。
そんなＡ君が言いました。「Ｒで男（４０才代後半）が出来た。今度の月曜日（１０日）、通天閣の下で待ち合わせだ」と。
「彼とはＲで、セックスをしたの？」と聞いたら、「なめてもらった」と、Ａ君。
「彼と店においでよ？」と言ったら、「二人で串カツを食べて別れる」と、Ａ君。
セックスに関して、Ａ君は本当に淡白です。不思議なくらい淡白です。
ちょっときざなＢ君（３９才）は、おもむろに何か黒っぽい生地を出して、自分の肩に掛けました。
「これブランケットだよ。エリザベス女王もしているよ」と、Ｂ君。
どこかとぼけていて、飛んでいるＢ君は憎めない、可愛い子です。
Ｃちゃん（６８才）はハッテン場の映画館に、定期的に行っています。
「良いなー、タイプだなー」と思い、一緒に喫茶店に行き、向かい同士に座ったらガッカリする時があり、その時は「はい、さようならだ」と、Ｃちゃん。
どう云うことか？と云うと、薄暗い映画館の中で隣同士になり横顔を見て“タイプの男だ”と思っても喫茶店で正面から見たら“タイプではなかった”と云うことらしいです。
面白いね。
マラソンを走っているＤちゃん（６２才）が新世界に来るのはいつも、午後３時頃。
かけふの店の開店時間は平日は６時。土日、祝日は５時です。
かけふの店の開店時間にはまだ早いので、他のスナックで時間つぶし。
でも、時間つぶしが２時間から３時間もあるとアルコールもかなり進むので、かけふの店に来た時は、ほろ酔いを過ぎた頃です。
Ｄちゃんは店に来ていつも言います。「開店時間を早くしてよ」と。
「う〜ん、でもね、かけふの店はサラリーマンのお客さんが多いから、早く開けても人が来ないんだよ」と、私。
Ｄちゃん、開店時間が遅くてごめんね。
今日は火曜日で、店は定休日。
今日も、いつもと同じことをして過ごしました。
朝、起きて洗濯をして、本を読んで、食事をして、銭湯に行って、立ち飲み屋に行って、スーパーに行って、家に帰って２度目の洗濯・・。
そして、１０時２０分に寝ました。
