月曜日

「何年か振りで青姦をした」と、Aちゃん(69才)。

某スナックで、Aちゃんのことを「好きだ、好きだ」と、言う人がいたそうです。

その人と一緒に店を出て、店の前の駐車場の車の陰で青姦をしたとか。

時間は11時前後。

誰か来るかもしれないと云うスリルで、興奮したそうです。

Aちゃんがハッテン場の映画館で、映画を観ていたそうです。

すると隣に、年配の人が座ったとか。

何となくお互いにその気になった時、その年配の人が言ったそうです。

「ちょっと、トイレに行って来ます」と。

“あ〜、この人はもう戻っては来ないな”とAちゃんは思ったそうですが、その人は隣の席に戻って来て、言ったそうです。

「私がお金を出しますので、一緒に飲みに行きませんか?」と。

その人とスナック2軒に飲みに行き、その後、R(淫宿)の個室を借りたそうです。

ウィークデーだったので、個室代は5,000円。

次週も、待ち合わせをして飲みに行き、Rの個室を借りに行ったとか。

行ったのは金曜日。受付の人が言ったそうです。

「洋室は9,000円。和室は8,000円です」と。

“ちょっと高いなー”と思案している2人に、彼が言ったそうです。

「もし何でしたら、他のホテルに行かれても宜しいですよ」と。

そう言われて2人は、安い旅館「菊屋」に行ったそうです。

「菊屋に行ったら、何年振りかで宿帳を書かされた」と、Aちゃん。

菊屋でモーニングコールを頼んだら、電話の音が非常ベルの様に大きな音だったので、2人は驚いて飛び起きたそうです。

Aちゃんが、ホテルに一緒に行った人はBさん(73才・他府県)。

Bさんが言ったそうです。

「4月には京都で美味しい物を食べましょう」と。

Aちゃんが、嬉しそうに言いました。「10cm、飛んだ」と。

Bさんとのセックスで、精液が10cm飛んだそうです。良かったね。

最近のテレビの歌番組で、ニック・ニューサが江利チエミの「酒場にて」を唄っていたそうですが、Aちゃんは「良かった」と、言っていました。

Cさん(73才)と、D君(40才)の来店。

Aちゃんが帰った後に、Cさんが言いました。

「テレビでニック・ニューサが『酒場にて』を唄っていたけれど良くなかった」と。(人の意見はまちまちで面白いね。)

江利チエミの「酒場にて」の話から、坂本スミ子の「夜があけて」の話になり、坂本スミ子(おりん役)が出た映画「楢山節考(1983年・緒形拳主演)」の話になりました。

高橋貞二が出た『楢山節考(1958年・おりん役は田中絹代)』だろう。中学校の文化祭で『楢山節考』の芝居をした」と、Cさん。

Cさんは高橋貞二がやった辰平役をしたそうですが、「おりん役の女の子を、背負うのが恥ずかしかった」と、Cさん。

でも、主役をするって・・すごいよね。

D君が幼稚園の頃、好きな女の子がいたそうです。

お昼寝の時間の時、その子に「キスをしても良いか?」と聞いたら、「良いよ」と云う返事。

その子にキスをしていたら、先生が飛んで来て言ったそうです。

「そんなことをしてはいけません」と。

「なんでしたらいけないの?」と聞いたら、「大人になってからしなさい」との返事。

D君と、その子は同じ小学校。

でも、その子は一度も登校をしてこなかったそうです。

その子は白血病で入院をしていましたが、4年生になった時、初めて登校して来たそうです。

クラスのみんなは、その子が病気だと云うことを知っていて、「かつらだぞー。あの髪の毛はかつらだぞー」と言っていたとか。

その子をかばって上げたかったD君ですが、なまじその子の味方をして、自分がいじめの対象になるのが怖かったので、知らない振りをしていたそうです。

その子は間もなく帰らぬ人に。

その子が小学校に登校して来たのは、生きていたことのあかし、思いで作り。

D君の心の奥底には、いじめられていたその子をかばって(守って)上げられなかったことが、今でも悔いとして残っているそうです。