水曜日

洋画や洋楽の大々ファンのAさん(70過ぎ)の来店。

洋画についても、洋楽についても、プロの評論家並みの知識を持っています。

今日も専門的な話をされたけれど、岡ちゃんも私も 全くチンプンカンプンでした。

Aさんは3つの仕事(それぞれ短時間)を掛け持ちしています。

今夜も仕事なので7時半頃に会計。

「今夜は楽しい仕事だね?」と私が言うと、Aさんはニコニコして、「楽しい仕事だね」と、言い返しました。

Aさんの今夜の仕事の詳しい内容は知らないけれど、泊まりの職員(男達)がロッカーから風呂場までフリチンで行ったり来たりするのが見れるそうです。

Aちゃんはそれを、見て見ぬ振りをしながら、ちゃんと見ているそうです。

沖縄から大阪に引っ越して来たBちゃん(60過ぎ)が、言いました。

「昨日、相方のCちゃん(40代後半)と一緒に、国民健康保険の定期検診(無料)に行って来た。受けた検診は血液を3本採られたのと、メタボの検査くらい。沖縄ではバリュウムを飲んでの胃の検査や胸のレントゲンとか色々の検査が無料だった。大阪は何にもしてくれない。朝日新聞に投稿しようかな」と。

沖縄では、自動車免許証を返還したら、沖縄での交通費が全て半額になったそうです。

大阪市の 市民へのサービスが悪いと、Bちゃんは立腹していました。

台湾から帰って来たCちゃんに、落花生のパイ「花生酥」をお土産としてもらいました。 ありがとう。

花生酥を食べたDちゃんが、「はくせんこうの柔らかいのみたいだね」と、言いました。

今日、初めて聞いた言葉がありました。

Dちゃん(60後半)と、Eちゃん(60過ぎ・博打好き)との、賭け事の話の中に出て来た「こうちや」と言う言葉です。

Eちゃんの話では「競輪や競艇場で、後からついて来て、『何番と何番の投票券を買いなさい』としつこく勧め、買って もし当たったら何割か取られる」と云う様なことらしいです。

強引な予想屋の様な印象を私は受けたけれど、「こうちや」と言うのが、もう一つはっきりは理解できませんでした。

もし、「『こうちや』について、詳しいことを知っている人がいたら、教えてもらいたいものです。

これは、前に聞いた話だけれど、淀競馬場への道すがらにいた予想屋は もういないそうです。

四国出身のDちゃんが、言いました。

四万十川より仁淀川(によどがわ・高知県)の方が水はずっとずっと綺麗だよ。透明度がよく 3mの川底が見えるよ」と。

地理に弱い私は、「仁淀川」って、初めて聞きました。

今夜も、色々の話で盛り上がっていました。