今日、最初のお客さんはAちゃん(60半ば)。
Aちゃんの同棲相手だったK助は、去年の5月21日に亡くなったので、もう直ぐ一周忌だそうです。
K助(享年60過ぎ)は、男としては珍しい乳がんで亡くなりました。
K助は10年前、小さな家をローンで買いました。
K助が生前、K助のお姉さんに、「僕が死んだら家の名義はAちゃんに書き替えて欲しい」と頼んでいたので、お姉さんが名義変更の手続きを行政書士に頼んでくれていたそうです。
「名義変更の手続きが済んだので、先日、税金を払って来た」と、Aちゃん。
Aちゃんは今、柴犬2匹と猫13匹と暮らしています。
朝、昼、晩と一日3回、犬を散歩に連れて行っているそうですが、大変だそうです。
でも、Aちゃんにとっては良い運動になっている様です。
でも、餌代、医者代(予防注射など)が、すごくかかるそうです。
Bさん(60半ば・滋賀)、本当に久し振りでの来店。
これまでBさんは、火曜日が休みでした。
休みが、かけふの店の定休日と重なり、来ることが出来ませんでした。
これからは、土曜日が休みになるそです。
Bさんには、娘が2人に、息子が1人います。
娘2人は東京で暮らしています。
今度、上の娘(29才)が結婚することになり、娘婿になる男(40過ぎ)が、家に挨拶に来たそうです。
男は北海道出身で、2月の大雪の日に、家に来たそうです。
革ジャンを脱いだら、真っ赤なTシャツ1枚だったとか。
その男は義理の親に会う為、見栄えが良いようにダイエットをして来たそうです。
家は、奥さんと、海外赴任から帰って来た息子との3人暮らし。
Bさんが風呂に入っている時、居間から奥さんと息子の明るい笑い声が聞こえて来たら、何故か疎外感を抱いたりするそうです。
仕方ないね、奥さんにとっては、亭主より息子が可愛いもの。
Bさんが、かけふの店に来たその日に(何年か前)、Bさんが言いました。 「僕のPは国宝級です」と。
そのことを会話の中で話題にしましたが、Aちゃんが帰る時、私に言いました。
「Bさんのに触ったけれど、本当に大きかったよ」と。
デカチンのAちゃんが言うのだから、Bさんのは本当に大きいのだな、と私は思いました。
「実の父は両刀使いだったようだ」と、Bさん、
Bさんのお父さんは、東京で下宿していたそうです。
「その下宿屋には正連寺拳法をしている男が2人いて、その人達と、男の同士の関係になっていた様だ」と、Cちゃん。
それなら、親子で両刀遣いだね。
1年振りで名古屋のCちゃん(アラ60)と、お連れさんの来店。
大阪に転勤で来ている間は、店に来てくれていましたが、名古屋に戻ってからは1度も来てくれませんでした。
でもCちゃん、元気そうなので、何よりでした。
Dちゃん(60半ば・奈良)も、本当に久し振りでの来店。
Dちゃんは悠々自適の年金暮らし。
今はもう、大阪にはほとんど来ていないそうです。
今夜はAちゃん、Bさん、Cちゃん、Dちゃんに久し振りに会えて、私は嬉しかったです。