水曜日

昨日、受けた国保定期検診プラス1万円の人間ドッグのことを、書きます。

「早く来ないで下さいね。定期検診の人達で混み合いますから、10時5分前に来て下さい」と、5月に予約をしに来た時に健康診断担当の女性に言われました。

10時5分前きっかりに行くと、もう、検診は始まっていました。

検診は時間差で、来る時間が決められていた様です。

パジャマみたいな検診用の服に着替えたら、まず最初に血圧。

右、上が95、腕を変えて左で測ったら97。

「低いですね」と、担当ナース。

その後は、視力検査。

「0.2と、0.4です」とのこと。

次は身長、体重。

身長はまたまた縮んで160c弱。体重57kg。

次は尿の採取。

出したばっかりだったので、トイレで絞り?出しました。

次はお爺さん先生の問診。

私を案内して来てくれたナースが、「あーして、こーして」と、私に指示。 

先生は一言も発しませんでした。

ナースが、「何か聞きたいことありますか?」と聞いたので、ナースと、先生の顔を見比べて、「?? 別に」と、私。

この頼りない先生に、質問しても、シャーないなと、思ったから。

次は、眼圧と、なんとか。

「左眼のまつ毛が写りますね」とのこと。

これは、警察病院でも、指摘されたこと。

次は、聴力。

「えっ、これって音」と言った、本当に、かすかな音。

「よく聞こえていますね。耳は良いですね」と、担当ナース。

次は胸のレントゲン。 レントゲン技師は若い男。

正面のレントゲンは分かるけれど、今回は、万歳をしての側面からも撮りました。

次は、お腹のエコー。

二枚目の技師が、「ベッドに乗って、仰向けに寝て下さい」と。

私はベッドの上に寝て、アンダーシャツをたくし上げ、パンツをギリギリまで下げたら、「したことありますか?」と技師。

「はい」と言うと、「その時、何か言われましたか?」と技師。

「はい、胆管が2本あると言われました」と、私。

技師は、「???」と、沈黙。

その後は、肺活量の検査。

私は超、肺活量が少ないのです。

私が息をはいたり吸ったりすると、液晶画面に3本のロウソクの灯が揺れていました。

その後が、胃カメラ内視鏡検査)。

当病院の人間ドッグの説明書を読んだ限りでは、胃カメラの方法は3種類。

まずは胃カメラの挿入方法、口から。 その次は鼻の孔から。

その次は、完全に麻酔を掛けてからの口からの挿入。

の3種類。

説明書を読む限り、当病院では麻酔をかけてやる方法を勧めているようなので、私は麻酔を選択。

ベッドの上に寝て、右腕に点滴用の針を刺し、そこからまず、採血。

ここまでは良かったけれど、ナースが「わーわー」

何かの間違いで、点滴の針が抜けた様。

「済みません。もう一回、刺します」と、太い針を腕の斜め45度にグイっと刺し、今度は針を起こし、「針を刺し終わりました」と、ナース。

麻酔液の注入。

ここでも血圧を測られましたが、ここでは上が87でした。

その後、口の中に輪っかをはめられ、イソジンの薄い味がする液を口の中に入れられました。

記憶に残っているのは、ここまで、です。

胃カメラを挿入される前に、担当者から言われていました。

「もし、胃ポリープが見つかったら、生検をしますか? する場合は5千円かかります」と。

その時は、その時のこと。 「お願いします」と、私。

「終わりましたよ。大丈夫ですか」と、ナースに起こされて、車椅子に乗せられて仮眠室に行きました。

病院の仮眠室は安楽椅子で、右手には点滴。

私はそこでウツラウツラ、していました。

胃カメラの検査と、仮眠に関しては、所要時間がどの位だったか、私には判りません。

更衣室に戻り、服を着替え、会計で、1万円払って、帰りました。

生検のお金は請求されなかったので、胃ポリープはなかった様です。

病院に居たのは10時5分前から午後2時。

家までは30分以上かけて歩いてヨタヨタ帰りましたが、午後3時前後と言えば一日で一番暑い時間帯、汗タラタラでした。

家にやっと帰って、シャワーを浴びて、私はダウン。

気疲れでもしたのでしょうか、次に起きたのは午後9時。

以上、人間ドックの話しでした。

検診結果は、家に郵送をして来るそうです。

何時になるのかは、聞き逃してしまいました。

多分、来月、あたりでしょう?