今日の朝刊の20面は「医療ルネサンス」で、「コロナの現場、あの時、私はV 4/5」でした。
コロナ禍、したい看護が出来ないと思い悩んでいる看護師(25才)の話でした。
私は記事を読みながら泣いてしまいました。
人工呼吸器を着けた働き盛りのコロナ患者(男性)に、せめて最後に一目、家族との面会をと、面会禁止の中で実現させたそうです。
ガラス越しでPHSを通じての面会でしたが、男性には残された体力もなく言葉を発せられない状態。
男性が親指を立てグッドマークを作ったのは良いけれど手を上げる力もなかったので、彼女が腕を持ち上げて家族(母と兄弟)に見えるようにしてあげたそうです。 家族はそれを見て、ただ涙、涙。
家族が彼を見たのは、その日が最後。
彼女は「不安と孤独を感じながら病気と闘っている患者さんに何もしてあげられない」と精神的に追い詰められていった。
(このお項つづく)・・・でした。
朝刊の21面の「人生案内」は、「80代の夫 頻繁に自慰」の相談でした。
夫婦は同じ部屋で寝ているそうですが、夫は布団の中で体を動かしているとか。
2人の娘に相談をしたら、看護師をしている長女は「男はそんなもんよ」とか、次女は「好きなことをしているのだから、ほうっておけば」と、言うそうです。
今日、Aさんと電話で話をしていたら、「僕、もう、コロナに掛かったかもしれない」とのこと。
金曜日、ゲイスナックに友達と行き、歌などを唄ったらしい。
その時、友達は「体調が悪い」と、言っていたそうです。
その2日後の日曜日、Aさんは体調が悪くなり寝込んだそうです。
「軽症で済んだけれど、コロナだったかもしれない」と、Aさん。
「良かったやん。軽症で済んで抗体が出来たんやったら」と、私。
本当はどうだったのでしょう?
まー、PCR検査をしたら判ることでしょうが。
今日、私は「野田の藤」を見に福島区に行って来ました。
昨日の夕刊に載っていた藤の花で、紫ではなく白の花の写真です。
今年初めて、鉄線の花を見かけました。
次の花は珍しい桜です。 御衣黄桜と言うそうです。
話は変わりますが、月曜日に作った若鳥の肝の甘辛煮と、ゴーヤの佃煮ですが、3日目の今日、食べたら凄く美味しくなっていました。
私好みの味になりました。 良かったです。
今日はよく歩いたので疲れてしまいましたが、楽しかったです。
3時間のお一人様の旅でした。
でも、地下鉄の中ではヒヤヒヤ、しっぱなしでした。 コロナで。
明日も、楽しい一日になりますように。