京都議定書(対象期間2008〜2012年)が16日に発行するにあたり、EUでの二酸化炭素(CO2)の排出量取引制度が1月に始まって二酸化炭素の排出量枠が売買されているらしい。
トン当たり1,000円前後で取引をされているらしい。
EUの各国政府が企業に過去の排出実績に見合う排出枠を割り当てたことにともない、企業は余った排出枠を他の企業(排出削減にコストがかかる企業)に売るというものらしい。
京都議定書では温室効果ガス(CO2など)を1990年度比でEUは8%、日本は6%を減らすよう義務付けられているという。
日本では削減の為に高いコストがつくので将来1億トンの排出枠が不足するので海外から買うことになるらしい。
地球温暖化で地球規模で異常気象になっている。
将来はどうなるのあろうか。
私の余命は知れているから良いけれど、子供達の将来はどうなるのでしょう。
あどけない幼児や赤ちゃんを連れている幸せそうな親御さんは子供の将来、地球のことをどのように考えておられるのだろうと思ってしまう。
人間一人ひとりが真剣に考えなくてはならない時にきていると思うのだけれど。