一番歌が上手い

今日から天王寺区が主催しているヨーガ教室に行くことにしました。

地区センターに行くとチンタラチンタラ受付をしていました。

少しイライラしたけれども辛抱して受けて来ました。

周りはおばあさんやおばちゃんばかりで、男は私以外にもう一人いました。

ヨーガは初心者向けの易しいものかと思っていたら、進むにしたがって、かなりハードなものになりました。

日頃、運動をしていない私には少しきつかったです。

でも、健康のことを考えて、これからも続けるつもりです。

店に行き、開店準備をしている5時半頃、最初のお客さんTさんの来店。

続いてSちゃんの来店。

その後、Kちゃんが来ました。

SちゃんはKちゃんの顔を見て私に言いました。

「彼(T)は毎日来ているの?」と。

Kちゃんは席に着いて私に言いました。

「彼(S)は何時も来ているの?」と。

二人はお互いの顔を見て、同時に同じことを考えたのでしょうね。

たまたま来た日が何日か同じだっただけなのにね。

Nちゃんは陽気に飲み、隣の人と話していました。

「私は手や足の短い人が好きだ」と。

そして「私はカケフみたいな(体形)のが好きだ」と、言いました。

「どうせ私は胴長短足ですよ」と私が言うと、「そう云うのは(新世界)にいっぱいいるよね」と、Iさんが言ったので皆で大笑いでした。

まぁいっか、胴長短足を不細工と嫌われるよりも、好きだと言ってもらえる方が良いかと、私は内心思いながら皆と笑っていました。

Kちゃんの歌を聞いてIさんが言いました。

「かけふの店で一番歌が上手い」と、大いに褒め讃えたのです。

何気なく、真面目に。

それを聞いて、「他のお客さんの手前、一番上手いと言うのはやめてくれる」と私が言うと、Iさんはしまったと云うような顔をして(ドギマギして)「みんな上手い。その人なりに」と言ったので、皆で大笑いをしました。

Iさんはコーラスをされている人。

その人が褒めるのだから、Kちゃんって本当に歌が上手いのだろうなと、私は思いました。