私の文章を書く力量はいかに?
私が書く内容で、その状態を想像して下さいね。
学校で名前を呼ばれた少女が可愛子(かわいこ)ぶって教壇に向かって歩いて行きます。
呼ばれた少女は後ろ手に両手を組み、お尻を突き出し、頭を突き出してヒヨコの様にヒョコヒョコ一歩ずつ前に歩いて行きます。
子供の歩く様子が想像出来ましたか。
この歩き方を後手ヒョコヒョコ歩きとします。
(想像できないですか。あー、私の文章力がないのですね・・・)
今夜の最初のお客さんはH市のKMさん。
「15日まで大阪にいます」とのことでした。
お土産は魚の干物。何時もいつもありがとうございます。
KMさんは50半ばで独り者なのに、「男おとこ」と言われない。
男にかつれたところが一つもない。
いつも温厚そうにニコニコされていて口数も少ない。
偉いなー。
「泊まりはいつもの所(ホテル)で14日まで連泊?」と聞くと、「そうです。いつもの○○ホテル」ですとの返事。
そして、帰られる時に「部屋は△△△号室です(△の所は無言)」と冗談で言われたので、「○○ホテルの何号室。先着1名様のみ入室できます(Hの相手をします)と、“かけふのホームページで書いたら何人かの人が来るかもしれないね」と私がいったらKMさんは笑っておられました・
真面目なKMさん、たまにはRやEの淫宿に泊まったら良いのにと、私は思うのだけれども。
次にTKちゃんの来店。
その次に子供こどもした男の子が来て目をクリクリさせながら「入って良いですか?」と聞きました。
身長150センチくらい。
中高生に見えるけれども多分、大人だろうと私は思い「良いよ」と答えました。
その子は後手ピョコピョコ歩きをしながら席に付きました。
「アルコールが飲めないんですけど、良いですか?」と言うので、岡ちゃんが「ウーロン茶、お茶、コーラ、アセロラ、何にする?」と聞いたら、「コーラ」と言いました。
それからみんな(淡路島のTちゃんも参加して)で寄ってたかって彼に質問をしました。
そうしたら、彼は33才でR君。
ゲイスナックに入ったのは初めてだとか。
一人っ子で両親と一緒に住んでいて、帰りが遅くなったら父親(59才)に注意をされるとか。
今までに外泊をしたことがないとか。
親に反抗したことないとか。
男、女との経験が一度もないとか。
マスは毎日かいているとか。
みんなは聞いてビックリ。
「親離れしよと思ったことはないの?」と質問攻めにしていました。
彼は反抗期もなく、声変わりもせずに来たようです。
でも、歌はメチャ上手でした。
「また、おいでね」と、帰える彼を見送りましが、彼は小さい手で私に握手を求めてきました。
彼って一人前のゲイになれるのかな?と、私は心配です。
淡路島のTちゃんに言われました。
「私のこと覚えていないでしょう?」と。
私は正直に答えました。
「顔は覚えがあるけれど、名前も、前回来られた時にどんな会話をしたか覚えていない」と。
Tちゃんは毎日、かけふ日記を読んでくれているので、私が人の顔などを直ぐに忘れてしまうことを知っています。
後で岡ちゃんに聞いて、思い出しました。
お母さんの介護をされている人だなと。Tちゃん、ごめんね。
KY君(58才)の来店。
KY君は首とシャツの襟の間にタオルハンカチをはさんでいました。
「もう冷房が効いていて暑くないからハンカチを外したら?」と、私が言ったら、「雨に打たれて雫がたれるくらいに汗が出るんだ。更年期障害で」と、彼は言いました。
更年期障害で体温の調節がうまくいかないらしいです。
4、5年か前から薬を飲んでいるそうです。
彼が更年期障害で苦しんでいるなんて、私は初めて知りました。
更年期障害って大変だよな。早く治ると良いね。
Mちゃん、久し振りに来店。
Mちゃんが来なくなると何時も岡ちゃんと噂をしています。
「また、入院でもしたのかな?」と。
今日Mちゃんに聞いたら、やっぱり入院をしていたそうです。
病名は“動脈瘤何とかけい(?)”とか言っていました。
今回、初めて救急車に乗ったそうです。
そして、2年間で3回入院をしたそうです。
でも、すこぶる元気そうなので安心をしました。
入院、安静をしていた反動か、今夜は周りの人達とメチャ会話が弾んでいました。
日記が長くなりすぎるので、今夜の日記は終わりとします。