木曜日

新規さんの来店。

「初めてですね。どこから来られましたか?」と岡ちゃんが聞いたら、「アメリカから来ました」との返事。

来店中のみんなは新規さんの堀の深そうな少し濃い顔を見て“なる程。この人は外人で日本語が上手な人だな”と思いました。

「誰かに聞いて来られましたか?」と聞くと「パソコンのネットで調べて来ました」との返事。

この時点で、“この人はアメリカで「スナックかけふのホームページ」を見ていたのだな”と、みんなは思いました。

話を聞いていくうちに“な〜んだ”と、みんなは思いました。

新規さんの名はKちゃんで32才。

鳥取の出身で大学を出てからアメリカで就職をしたそうです。

あんまりアメリカに長くいたら日本で就職をする機会を逃すので、まだ若い中にと日本での就職活動をしに帰って来たそうです。

そして、大阪のホテルのロビーで「新世界。ゲイスナック」と検索して、かけふの店を見つけて今夜、来たとのことでした。

大学の寮に入っていて先輩と関係を持ったのが初体験だと言っていました。

そして、「日記にあんまり詳しく書かないでね。僕だと分かってしまうから」と言われてしまいました。

でも、Kちゃんはとっても素直で何でも話してくれて面白かったです。

「今、日本には外人がいっぱいいるよね。外人って意外と(背が)小さいよね」と、私がみんなに同意を求めると、「そうだよね」と、TちゃんやKちゃんが言いました。

「映画に出ている人は大きい人ばっかりだからね」とTちゃんが言いました。

そんな話を続けていて“話が変だな”と思い、私が「何の話?」とみんなに聞くと、みんなは外人のオチンチンの話をしていたようで、みんなで大笑いをしました。

Tちゃんは中国に仕事で行った時の話をしました。

中国でお風呂に行き、Tちゃんの連れはマッサージを、Tちゃんは垢すりを頼んだそうです。

ハンサムな若い男(Tちゃんの好み)がショートパンツを穿いて垢すりをしていたそうです。

垢すりの台は浴槽の横に4、5台あり、みんなから丸見えになっていたそうです。

その台の上で垢すりをされていた中国人の男達が全裸で足を持ち上げられたり(大股開き)されてのあられもない格好を見て、Tちゃんは垢すりを断ったそうです。

垢すりをされている男達は一様に白豚(Tちゃんの好み外)で包茎だった、トイレも目茶苦茶汚かったと、Tちゃんが面白可笑しく話したので、みんなは大笑いをしました。

TRちゃんの来店。

今日は岡山で試験があり、その帰りだそうです。

「どうだった?」と聞くと、「大丈夫だろう」との返事でした。

お土産に「ままかりの酢漬け」を頂き、みんなにお分けしました。

みんなは「サッパリとした味で美味しい」と言っていました。

TRちゃん、ありがとう。

今夜は面白い話がいっぱいありましたが、今日の日記はこれまでとします。