Aちゃん、お連れさんと来店。
お連れさんはMさん（５４才）で独身（２５才の頃、トイレで初体験）。
２人は４年前に知り合い、今では仲の良い飲み友達だそうです。
何の話の流れからかAちゃんはセックスの体位の話をしました。
「ヘリコプターが最高に良い」と。
ヘリコプターとは騎乗位で上になった受けの人が（上向きに寝ている人のペニスを軸にして）回転する体位です。
上になった人が自分ではまり具合を調節出来て快感が得られるそうです。
また、受けの人の片足を上げて挿入する体位（松葉くずし）も深く挿入出来るので気持ち良いと、Aちゃんは言っていました。
聞いていたGさんは同感をしていました。
みんなは興味津々で（笑いながら）聞いていました。
今年、２人の人とお付き合いをしたBちゃん。
最初の１人とはセックスがあったけれど、２人目の人とはセックスに至る前に別れたそうです。
個性の強い人々の多いゲイの世界ではお付き合いをする相手を探すのは大変です。
Cさんは５０半ばだった彼がガンで亡くなったのは数年前。
彼が亡くなった当時はつらい気持ちをまぎらせる為に遊びまくったそうですが、うつ病（鬱病）の症状が出たので医者に行ったこともあるそうです。
Cさんは一昨年の１２月３０日以来、男と寝たことがないと言っていました。
「もし、亡くなった彼が現れたら又、彼と付き合う？」と聞いたら、「もちろん」とCさんは言いました。
「付き合っていた彼が亡くなるって、精神的に大変だよな」と話を聞いていたAさんが言いました。
「もし、男が死んだら次の男を探し回るけどな」と私が冗談で言うと、みんなは「それは絶対にない」と言いました。
