木曜日

S君(43才)は奈良に実家があり、お母さんが1人で住んでいます。

毎週、帰っています。

でも、実家に帰ってもすることがなく、暇だそうです。

家にあったかまぼこ板のような木屑を見ていて、何かに使えないかと考えたそうです。

そこではたと名案が(?)。

板を2枚、携帯電話の大きさに切りセロテープで留めて木製の携帯電話もどきを作ったそうです。

木製携帯電話もどきを店に持って来て、店のメニュー表を見ながら、板にマーカー(サインペン)でメニューを写しました。

携帯電話のように開閉出来るメニューでの出来上がり。

S君は出来上がりにいたく満足げ。

「かけふの店の携帯電話型メニュー表だよ」と言って、私にくれました。

浮世離れしたような・・・おぼこいS君が私は好きです。

S君、ありがとう。

外人と遊んだこと、やったことがある?と云う話題になった時、Tちゃんが話しました。

名古屋のコロナで白人(ベルギー人)と遊んだことがあると。

白人は時計を忘れて帰ったとかで、コロナに問い合わせの電話があったそうです。

そこでTちゃんは白人の所にわざわざ時計を持って行って上げたそうです。

そうしたら白人は周りの人に「居酒屋で忘れた」と説明していたと、Tちゃんは笑いながら話してくれました。

今夜は特に書くことがないので日記はこれで終わります。