日曜日

Yちゃん(52才)、お連れさんと来店。

Yちゃんは飲みにくる時は、いつも1人。長い長い間、彼がいませんでした。お連れさんは、やっと、やっと出来た彼だとか。

6月に堂山(北区)のスナックで出会ったそうです。

彼はSちゃんで60才。Sちゃんを連れて、行き付けの店に行くと、行く店、行く店で言われるそうです。「やっと春が来たね」とか。「彼を逃したら、もう終わりよ(彼が出来ないよ)」と。2人はアツアツでした。

Yちゃんは音訳を習いに行っているそうです。

音訳とは、本を読んで録音をして、目の見えない人達に聞いてもらうボランティアだそうです。

朗読と違って、本を読む時に感情を込めてはダメだそうです。

20人くらいの生徒がいるそうですが、みんな女性(おばちゃん)で先生も女性。男性はYちゃん1人なので、Yちゃんは期待される存在。先生はYちゃんに力を入れて教えてくれるそうです。

Yちゃんは面白おかしく、色々のことを話してくれました。

Iちゃん、久し振りでの来店。Iちゃんに色々話を聞きました。

Iちゃんが小学校に行く前の頃、銭湯で男の人達のオチンチンをジッと見ている子だったそうです。

見られて意識した大人にIちゃんはオチンチンを触られていたと、Iちゃんは話していました。

小学5年の時、家族が泊りがけで出て行き、Iちゃんは留守番をしていたそうです。

隣の家は、同じクラスの女の子で家で、女の子の父親は違う小学校の先生。その先生が来て、留守番をしていたIちゃんに悪戯をしたそうです。

悪戯をされている中に大きくなり、小便がしたくなったそうです。

小便だと思って出したら、それが精液で、その時、初めて精通をしたそうです。

それからはIちゃん1人だけ、先生の家の風呂に(もらい湯に)行くようになったそうです。

Iちゃんが大学生で20才頃、家に帰ると先生が「飲みに連れて行ってやる」と言い、スナックに連れて行ってくれたそうです。

行ったスナックが歌舞伎座裏のゲイスナックで、“世の中にはこんな所もあるのだ”と、Iちゃんは驚いたそうです。

Iちゃんは昨日、失恋をしたそうです。

そんな話をしている時に、Iちゃんの元彼の来店。

元彼とは5年くらい、アツアツの良い時期もあったそうです。

その当時の話を2人はしていました。でも、復活はなさそうです。

T君は会社のテニス大会で北海道の帯広に2泊3日で行って来たそうです。

お土産に「六花亭のストロベリーチョコ(ホワイト)」、「ロイズコンフェクト・フルーツバーチョコレート」、「ロイズクルマロチョコレート(ホワイト)」をもらいました。T君、ありがとう。

帯広ではゲイスナックに行ったそうです。

KOちゃん、KEちゃん、2度来てくれたけれど、2度とも満席で入れませんでした。3度、来てくれてやっと店に入ることが出来ました。ごめんね。

来てくれて、私達は本当に嬉しかったです。