「今日は仕事が早く終わったので」と言って、E君(54才)の来店。
E君は40才の時、家を4,000万円で買ったそうです。
月々のローン返済は15万円。ボーナス月は30万円。75才まで返済しなくてはいけないそうです。
「家を買ったのはバブルの頃、今だったら2,000万円くらいだろう」とE君は言っていました。
E君の他にもバブルの頃にマンションを買い、定年後もローンの返済をしている人がいます。
マンションを売っても、中古なので借金が残るので、売るに売れないそうです。
家を買うって大変なことだね。
この後、買うのだったらマンションか一戸建てかの話や、最近の病院はホテル並みだと云う話で盛り上がりました。
Iちゃんは今日、岸和田にある天然温泉に行って来たそうですが、湯冷めをしたので新世界の銭湯Rに行って来たそうです。
Rは昔はハッテン場でしたが、今は「ホモ行為禁止」の張り紙があり、従業員の見回りもよくあるので、ハッテン場ではなくなりました。
でも今日、久し振りにRに行ったら、Iちゃん好みの良い男がいっぱいいたそうです。入浴客にはお店関係の人も多く、越中褌をしている人が多いと、Iちゃんは言っていました。
Tちゃんが30年以上前に広島のスナックで飲んでいる時、Kさんから「あんたは〇〇ちゃんだろう?」と間違われたそうです。
自分とそんなに似ている人がいるのか?会ってみたいと思い、南のスナックに来たそうです。
「似ている人に会ってみたら、確かに似ていた」そうです。
そんな話をして、Kさんの噂話をしました。
そんな所に突然、Kさんの来店。Kさんは3、4年振りでの来店で、「噂をすれば影」と、みんなは驚きました。
老け専で戦前、戦後の歌謡曲大好きのTOちゃん(45才)が「トンコ節」などをカラオケで唄うと、Kさんも昔の歌を唄いました。
Kさんが前々から唄いたがっていた、昭和19年10月発売で作曲古賀政男、歌唱波平暁男の「月夜船」(戦後は近江俊郎がカバー)がカラオケにあったので、唄ってくれました。
「月夜船」は初めて聞く歌でした。
彼と連絡が取れなくなり、もう恋も終わりと、話していたS君の来店。
彼から電話があったそうです。入院をしているそうです。
先日、見舞いに行ったら、もともと100キロあった彼が90キロ以下に痩せてしまっていたそうです。
超デブ専のS君は残念がっていました。