月曜日

Aちゃん(71才)とBちゃん(64才)の来店。

2人は知り合ってから2年。Bちゃんは遠くはないけれど他府県。

Bちゃんは太っていて、すごく若く見えます。

どう見ても、60才を過ぎているようには見えません。

BちゃんはAさん以外に3人の男と付き合っているそうです。

九州に1人。四国に2人いるそうです。

Bちゃんは家まで1時間半。今夜は家に帰ったら、地方から来ている男が家で待っているそうです。

Aちゃんは20才前に男を覚えたそうです。

結婚をして50才を過ぎてからゲイスナックデビューしたそうです。

大阪では顔をさすので名古屋のスナックに行ったそうです。

Aちゃんは待ち子。“タイプの男だな”と思っても、自分からは声をかけられないそうです。

スナックで「もう1軒、飲みに行きましょう」と声をかけられ、“この男だったら、まあ良いか”と思って、付いて行くそうです。

そんな形で付き合った人が数人。

男と別れるたびに「あの男と別れて良かったね」と、店のマスターに言われたそうです。

中には、「好きな男が出来たので別れてほしい」と言われたこともあるそうです。「だったら仕方ないね。別れよう」と言ったら、男が「あんたは泣かないのか?」と、Aちゃんに言ったそうです。その男は直ぐに相手の男に捨てられ、Aちゃんに「復活しよう」と、言って来たそうですが、「もう、ダメ」と言って、Aちゃんは断ったそうです。

「その男と別れた時は、3軒のスナックのマスターから『別れて良かったね』と言われた」と言って、Aちゃんは笑いました。

Aちゃんは太っていて品が良く、可愛い感じです。

AちゃんとBちゃんは、付かず離れずの良い関係のようです。