Aちゃん(46才)が来るなり「聞いてくれた?」と。
「何のこと?」と聞いたら、「脳梗塞で入院していたので暫らく店に来れなかった」とAちゃんは言いました。
先月、仕事中、右手に力が入らなくなり字が書けなくなったのと同時に、右足がしびれた感じになったそうです。
その時は直ぐに治ったそうです。そんな状態が1日1回、起きていたのが1日に2回、起きるようになったので病院に行ったそうです。
血液検査、頭のMRI(血管撮影)、首筋のエコー検査の後、頭の血管の写真を見せられたそうです。
太い血管は写っていたけれど、細い血管は全く写っていなかったそうです。
「即、入院して下さい」と先生に言われたけれど、「家に帰って入院の準備をして来ます」とAちゃんが言うと、「途中で倒れられも責任が持てません」と先生。
その結果、即入院。10日間、入院をしたそうですが、入院中はずっと点滴をしっぱなしだったそうです。
入院中は特に痛い所もなく退屈なので、好みの男を物色していたそうです。奥さんがしょっちゅう見舞いに来て、なかなか帰らないのでわずらわしかったそうです。
退院をして暫らく自宅療養をしてから出勤したそうです。
体重は5キロ落ちたそうですが、「痩せたらもてなくなる」とAちゃん。
でも、ぜい肉(脂肪)がなくなり体が締まった感じがしました。
「薬代が高くつく」とAちゃんが言い、薬の話題になりました。
Bちゃん(58才)はマラソンをしています。
毎日、走っているそうです。そして、100キロマラソンを走る時には足が痛くなるのでロキソニンを飲むそうです。
「ロキソニンは解熱鎮痛剤でいくら走っても足が痛くならない」と、Bちゃんは言っていました。
Aちゃんは、歯が痛くて鎮痛剤を飲んでいた友達と一緒に飲んでいたそうです。
アルコールが入り、鎮痛剤が効かなくなって友達は「歯が痛い」と、言い出したそうです。
でも、飲むほどにアルコールが効いてきて友達は「歯が痛い」と、言わなくなったそうです。
Aちゃんは面白可笑しく話していました。
Cちゃん(西宮)とMちゃん(名古屋)は共に60才。
話が弾んでいました。
Mちゃんが「沖縄に行ったことがある」と言うと、Cちゃんは「沖縄は行ったことがないけれど、与論島には行ったことがある」と言いました。
与論島の海で泳ぎ、サイクリングロードを自転車で走って来たそうです。
ここで、与論島は沖縄県か?鹿児島県か?でみんなの意見が割れました。
でも、“与論島は奄美群島に属する鹿児島県最南端の島”と云うことで話が落ち着きました。
北海道のパウダースノーでスキーで滑った時、「自分はスキーが上手だ。達人だ」と、CちゃんとMちゃんは思ったそうです。でも、水分を含んだ雪の時は、「やっぱり上手ではない。下手だ」と自覚したそうです。