金曜日

今日、最初のお客さんはWNちゃん(2人)。

大Nちゃんは黒のソフト帽(ウールフェルトの中折れ帽)をかぶって来ました。

大Nちゃんは今日、奥さんと阪神百貨店の帽子売り場に行ったそうです。

色いろの帽子をかぶっていた大Nちゃんが、ハンチングをかぶると奥さんが「浮浪者みたい」と、行ったそうです。

ソフト帽の値段はピンキリで高い物は何万円もしていて、一番やすい12,800円のを買ったそうです。

太って(顔の大きい)いる大Nちゃんにソフト帽(LL)が似合っていたので「よく似合う。一見、紳士に見える」と、ほめて(?)上げました。

でも、帽子が小さいのか?靴擦れの様に「帽子擦れがおでこ(額)に出来そう」と、大Nちゃんは言っていました。

違う日のことだと思うけれど、大Nちゃんは3足、180円の靴下を買ったそうです。

その靴下を今日、穿いたら半日で靴下に穴が空いたそうです。

靴を脱いで見せてくれましたが、靴下の先っぽに指が出ていました。

「安物買いの銭失いだね」と言って、みんなは笑いました。

Sさん、お連れさんと来店。

お連れさんはメルト友で、横浜のY君(33才)。

Y君は始めて大阪に来たので、Sさんが大阪を案内して上げたそうです。

案内した所は西成の飛田(遊郭)。

昔ながらの遊郭で格子戸があり、身体を売る女性が表から見え、「おいで、おいで」と、手招きをしていたそうです。

やり手ばばーもいて、30分一万五千円とか、言っていたそうです。

「今でも座布団を敷くのかな(蒲団なし)?」と、岡ちゃんが言いましたが、みんなは遊郭に上がったことがないので誰も返答出来ませんでした。

「座布団は半分に折って(女が)腰の下に敷くのかな?」と、岡ちゃんが言ったけれど、これまた返答なしでした。

「みんなは大阪で一番ヘビーな所に案内したんだね」と、言っていました。

若いYちゃんは、大阪の乗りで、みんなに持ち上げられ(ヨイショされ)落とされていました。

SUちゃんが言いました。「私のことは日記に書いても良いけれど一語一句、間違えないで書いて欲しい。話の途中がなかったら、私が話したニュアンスが変わってしまう」と。

「私の話を録音しても良い」とも、言っていました。

う〜・・そう言われてもねー。日記に全ては書けないものね。