A君(45才)は今週いっぱい盆休み。
独り暮らしをしているお母さんの所に一泊で行って来たそうです。
お母さんは車を乗り回す行動的な人で、すこぶる元気。
一泊はしたけれど、することがなくて退屈したそうです。
Bちゃん(48才)は前回、東京の男とサランラッププレーをしました。
その男と月曜日、京都駅前のホテルで会ったそうです。
でも、今回はどんなプレーをしたのか、聞く時間がありませんでした。
Cちゃんと新規さんの来店。新規さんは東京のDちゃんで61才。
Dちゃんの男初体験は40才の時。
初体験の相手は池袋にあった売り専の男で41才だったそうです。
19才の時、新聞に出ていた薔薇族(ゲイ雑誌)の広告を見て、薔薇族を買って読んだのがゲイの世界の入り口。
「それまでは何もなかったの?」と聞いたら、Dちゃんが少し考えてから話してくれました。
Dちゃんが小学校の時、1才年上の金持ちの子がいたそうです。
その子はDちゃんにキャラメル等をくれていたそうですが、人がいない所でDちゃんによくキスをしていたそうです。
中学の時は、体育系の同級生にあこがれを抱いていたそうです。
ふざけて抱きつかれた時などはドキドキしていて、体育の時間の更衣の時は、その子の股間を見ていたそうです。
Dちゃんが50才になった時、会社を早期退職して、世界中を旅したそうです。
今も台湾や韓国が大好き。台湾には40才代の彼がいるとか。
台湾の地方都市に住んでいる彼は、家族親戚から「結婚しろ」、「結婚しろ」と言われて困っているそうです。
彼の家にも遊びに行ったことがあるDちゃんですが、彼との仲を気付かれたらいけないので、今はホテルで会っているそうです。
Cちゃんには付き合って長い彼(妻帯者)がいます。
その彼は60才前後の時、脳梗塞か何かで倒れて今はリハビリ中。
彼の気分転換を兼ねて時々、一緒にスーパー銭湯に行くそうです。
家まで迎えに行ったら「上がって、お茶を飲んで行きなさい」とか、奥さんが気を使うので、駅で待ち合わせをしたそうです。
駅まで彼を奥さんが見送りに来て、Cちゃんは彼と会い、2人でスーパー銭湯行きのバス停に歩いて行ったそうです。
2人がバス停に着くと、後から彼の奥さんが飛んで来て、「スーパー銭湯行きのバス停と違う」と、言ったそうです。
Cちゃんと彼は話し込むか何かで、違うバス停に立っていたとか。
「彼の奥さんはCちゃんと彼の仲を疑って2人の後をつけて来たのではなく、あくまでも彼のことを心配して、後をつけて来たのだね」と、みんなは奥さんの行為を善意の方に解釈しました。
Dちゃんは今夜、Cちゃんの家の泊り、明日は2人で天橋立に日帰りで行くそうです。
観光バスが出るのは朝の7時だそうです。
遅くまで話していた2人は急いで帰って行きました。
最後に来てくれたEちゃんは最近、引っ越したそうです。
引っ越した先の町内会、隣近所の人達のこと(人間模様)を、面白おかしく話してくれました。