今日最初のお客さんはAちゃん(63才)。今は年金生活で家にいます。
一日家にいて、家を出るのは買い物の時だけだそうです。
食事はすべて自炊。
Aちゃんは地元のギターサークルに所属して、練習や演奏会に参加。
今はサークル内で指揮を取ったり、編曲をしているそうです。
「新しく、ハモンドオルガンを習い出した」と、Aちゃんは言っていました。
Aちゃんが音楽なら、Bさん(62才)はテニス。
軟式テニスを職場で長年やって来たBさんは、組合員のテニスに参加する為に、約10年前から硬式テニスに変わりました。
組合員の間ではかなり強いらしいです。
フットワークが良く、玉を拾いまくるそうです。
もっともっとテニスが上手になりたいとBさんは先日、テニススクールの体験入学をして来ました。
“みんな、頑張っているのだな”と、私は感心しています。
台湾出身のCちゃん(45才)、お友達と来店。
お友達は金曜日に、一人で来てくれたDちゃん(52才)。
Cちゃんの友達とは、知りませんでした。
金曜日には「シンガポールから来ました」と、Dちゃんは言っていましたが、それは嘘で、台湾から来てくれたそうです。
Dちゃんは妻帯者で19才の大学生(息子)と17才の高校生(娘)がいるそうです。
Dちゃんは、岡ちゃんと私、そして来店中のお客さんそれぞれに100台湾元(お札)をくれました。ありがとう。
Cちゃんが演歌の新曲「恋力(歌唱中西りえ、作詞松野勇気、作曲新井利昌)」をカラオケで唄い、私に聞きました。
「何で、『こひちから』になっているの?」と。
最初はCちゃんが何を言わんとしているのか、理解できませんでした。
でも、テレビに出る歌詞を見て分かりました。
「恋力」に「こひちから」と、振り仮名がうってあるではありませんか。
私は・・・「ウゥン〜・・」となり、“日本人として何と答えれば良いのかな?”と、考えました。
「日本では戦前まで旧仮名遣いと云うのがあったけれど、その旧仮名遣いかも?」と一応、説明したけれど、合っていたのでしょうか?
(疑問)
演歌の歌詞って時々、当て字があったり、違う読み方をさせているよね。作詞家の歌詞への思い入れは分かるけれど。
Cちゃんがトイレに行った時、Dちゃんが言いました。
「僕、盛バーをやっています。盛バーのパーティーのポスター、(かけふの店に)貼ってもらってありがとう」と。
「あー、そうなの」と、岡ちゃんも私も納得。
そう云えば、Cちゃんが前々から言っていたっけ。
「今度、盛バーのマスターと一緒に来るね」と。
みなさん、台北に行かれたら是非、盛バーに行って上げて下さいね。
マスターは日本語が出来るから安心ですよ。