今日、最初のお客さんはAちゃん（６２才）。
Aちゃんには浜坂の「ホタルイカせんべい」を、もらいました。
ありがとう。
Aちゃんには付き合い出して１０年になる彼（Bちゃん・７１才）がいます。
彼と、「富士山を見に行こう」と云う話がありますが、その前に「草津温泉に行こう」と云うことになったそうです。
Aちゃんも、Bちゃんも仕事をしていません。
２人で北のグランフロントを見に行き、最近はあべのハルカスも見て来たそうです。
２人が行動派なので、驚きました。
その点、私は人混みが苦手なので、何処にも言っていません。
早く言えば、都会の田舎者です。
Cちゃんの来店。
Cちゃんはメッチャ話が上手で、みんなを笑わせます。
今日は「落ちたことが３回ある。脳病院に３回、入ったことがある」と、Cちゃんが言い、面白い体験談を話してくれました。
Cちゃんは小学生の頃は、ハチャメチャな子だったみたいです。
昔のボンネットバスの後ろには予備のタイヤが付いていました。
バスが止まっている時に、バスの後ろのタイヤの辺に友達２人（計３人）と、しがみ付き、車が動き出してスピードを上げた時に、飛び降りる（肝試し）遊びをしていたそうです。
友達２人は、スピードが出る前に飛び降りたそうですが、Cちゃんが飛び降りたのはスピードが出た後。
飛び降りた途端にCちゃんは地面に激突。
大怪我をして血だらけになったそうです。
嵐の日に、山のてっぺんにある木に登り、木を揺らして遊んでいたそうです。
暴風雨の中、木は自然に揺れているのを、Cちゃんはさらに揺らして遊んでいたそうです。
そうこうしている中に、枝が折れ、Cちゃんは坂を転げ落ちたそうです。
そして大怪我をして、又もや血だらけに。
３回目は、体操競技で使う高い鉄棒によじ登り、鉄棒の上を綱渡りの様に歩いていた時、バランスを崩して転落。
怪我をしたそうです。
ここまでCちゃんは話して、４つ目の転落事故を思い出しました。
晴天続きで水量のない川（川底には石がゴロゴロ）に板を持って行き、川を行き来して遊んでいたら、足を踏み外して、頭から転落。
又もや大怪我をして、血だらけになったそうです。
鉄棒から落ちた時、Cちゃんは頭を打ったので、検査の為に、「名前はなんて言うの？」とか、「歳はいくつ？」とかの質問をされたそうです。
質問される度に、子供だったCちゃんは「ヒヤヤヤヤ。ヒヤヤヤヤ」と大声で叫び、脳病院に２日間、入れられたそうです。
脳病院には３回、入ったことがあるそうです。
ここからは違う話をしてくれました。
小学生の頃、家の近くに同級生の子の家があったそうです。
その同級生の２つ上の兄は、妹が風呂に入るたびに、のぞいて見ていたそうです。
ただ、のぞき見をするのではなく、自分のPをだしてマスをかきながら見ていたそうです。
その様子をCちゃんが、のぞき見をしていたそうです。
のぞき見の又、のぞき見。Cちゃんはそれが楽しみだったそうです。
妹が風呂に入る時は、同級生が知らせに来ていたそうです。
同級生の２才上の兄は、その後、精神病院に入れられたそうですが、今も入っているそうです。
同級生の家で、ボヤが出たことがあるそうです。
地元の消防士が数人、来たそうですが、見た目の良い消防士を、同級生のお母さんがものにしてしまったそうです。
昼日中、戸を空けはした部屋で、同級生のお母さんと消防士が素っ裸でサカっていたそうです。
同級生が、「今日は消防士が来そうだ」と言うと、家に行き、Cちゃんは同級生と、のぞき見をしていたそうです。
悪戯ばかりしていたCちゃんですが、中学生になった途端に真面目になったそうです。
それから、Cちゃんは又、違うことを思い出しました。
小学６年の時、Cちゃんは海に板を持って行き、その上に腹ばいで乗り、波に揺られるのが好きだったそうです。
板の上で腹ばいで揺られている時に、“あ〜、気持ち良いなー”と思ったら、射精（精通）していたそうです。
Cちゃんは、以上のことを表情豊かに、身ぶり手ぶりを入れて話してくれたので、聞いていたみんなは笑い転げていました。
