A君(42才・他府県))は、前回来た時と同じように今日も、ゲイビーチに行ってから来てくれました。
前回はゲイビーチに土曜日に行き、日曜日にも行ったそうです。
日曜日は服を着たままの人、つまり見学者(裸の男を見に来た人)が多くて、なんだか白けたそうです。
今日もそうだけれど、土曜日はスッポンポンの人が多く、裸の付き合いと云うか、裸同士だと直ぐに会話が弾むそうです。
「今日も、ペニスを勃起させていると尺八をしてくれる人がいた」と、A君。
「なまじっか暗いR(淫宿)より、明るいげーいビーチの方がよっぽど良い」と言い、「明日も行くかもしれない」と、A君は言っていました。
Bちゃん(64才)と、Cちゃん(61才)の来店。
先に来ていたDちゃんとCちゃんは、お互いに、「どっかで会っていますよね」と、会話をし始めました。
暫くして、「南にあった『辻』で出会っていたよね」と、Cちゃん。
20年前、2人は「辻」でよく会っていて、お互いに好感を持ちあっていたそうです。
Cちゃんは当時、付き合っていた人に初めて連れて行かれたゲイスナックで、「辻」がゲイスナックデビューだそうです。
Dちゃん(58才)は、約30年前にあった青柳センター(火事になる前、木造の頃)にあった「一馬」が、ゲイスナックデビューだそうです。
BちゃんとCちゃんは、かけふの店が出会いの場でした。
今は2人共、すごく良い関係。
今夜は、Bちゃんの家にCちゃんが泊まりに行くそうです。
E君(53才)は、自炊を始めたそうです。
包丁もまだ上手くは使えないそうですが、手料理にはまっているそうです。
「作るのは和食?洋食?」と聞いたら、「洋食です」と、E君。
仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰って、料理をしているとか。
自分で作った料理が、意外に美味しいそうです。
今日はデパートで一日、1,000個限定で売っている玉出の木村家のパンをお土産に買って来てくれました。
みんなに切って出して上げたけれど、「美味しい」と言って、食べていました。E君、ありがとう。
Fちゃん(66才)、前回は5月31日に来ました。
この時は、組合の飲み会の後だったので、かなり酔っていました。
帰る時に会計(9,800円)をして一旦、帰りかけましたが、急に「金を払っていない」と、言い出しました。
岡ちゃんが「金はもらった」と、何度も言いましたが、Fちゃんは「払っていなと」の一点張り。
「明日も来る」とFちゃんが言っていたので、とりあえずお金(2度目の98,00円)をもらって、明日(酔っていない時)に返すことにしました。
そして次の日(6月1日)、何故かFちゃんが来なかったので、お金を金庫にしまって置きました。
そのFちゃんが今日、来たので、お金を返しましたが、Fちゃんは、2度払いを全く覚えていませんでした。
なぜ、6月1日に来れなかったかを、Fちゃんが説明をしました。
5月31日は酔っていたので、タクシーで帰ったそうです。
「家の近くでタクシーを降り、歩いていたら突然、壁が近付いて来た」と、Fちゃん。
壁が近付いてきた結果、Fちゃんの頭は壁に激突。
右目の右の辺を怪我したそうです。
怪我の治りが遅かったので、かけふの店には、なかなか来れなかったそうです。