今日、最初のお客さんはAちゃん(69才)。
あまりにも久しぶりだったので、岡ちゃんはAちゃんの名前を思い出すのに苦労しました。
でも、思い出したので、Aちゃんは関心をしていました。
平成13年頃、付き合っていた男(当時53才・服のデザイン・縫製)と服飾関係の仕事(店・会社)を始めようとしたそうです。
彼が服のデザインと縫製をして、Aちゃんは営業に回るつもりだったそうです。
しかし、Aちゃんが会社に退職届を出した途端、彼がガンであることが判明。
2か月後くらいに、彼は亡くなったそうです。
彼は東京ドームでコンサートをした美空ひばりの衣裳(森英恵デザイン)を、縫った人だそうです。
彼が亡くなって見たら、彼は借金をいっぱい抱えている人だったとか。
「一緒に仕事を始めなくて良かった」と、Aちゃんは言っていました。
Bちゃんの姪っ子は、着物を縫っているそうです。
テレビで、皇后陛下がお召しになっていた着物を見て、「この着物、私が縫ったの」と、言ったそうです。
CちゃんとDちゃんが来てくれたけれど、満席で入れませんでした。
そうしたら、Dちゃんが「岡ちゃんを呼んで来て」と言うので、岡ちゃんがエレベーターホールに出て行きました。
Dちゃんが岡ちゃんに話したかったことは、「猫が餌を食べなくなったけれど、どうしたら良い」と云う、相談だったそうです。
岡ちゃんは、「猫が夏バテでもしているのかな?」と、答えたそうです。
E君、友達と来店。
友達はF君で、熊本の子、45才。
10年くらい前に、E君がテニスで福岡に行った時、スナックで知り合ったそうです。
2人で、昨日は堂山に行き、今日は新世界をE君が案内して回っているそうです。
F君はのびのび、くつろいで、みんなと会話をしていました。
歌を唄ったけれど、声は高音で声量があり、すごい迫力でした。
今夜は若い子が多かったので、聞きなれない歌が多かったです。