大阪マラソンを走った台湾のA君(37才)に「完走した?」と聞いたら、「足がつって30キロ付近で、リタイヤしました」との返事。
30キロ付近で足がつり且つ、両足がけいれんを起こして歩けなくなったそうです。
駆けつけて来た係員が救急車を呼んで、病院に搬送されたとか。
病院では点滴を受け、歩けるようになったそうです。
今日は「病院にお金(約15,000円)を払って来ました」と、A君。
「領収書はもらって来た。海外旅行保険から出るでしょう?」と私が言ったら、「はい」と、A君。
3万人が走るマラソン時にはトイレは超満員。
走る時間は普通の人で4時間から6時間。(制限時間は7時間)
トイレに行きたくなったら困るので、A君は水は控えていたそうです。
スタート時の気温は24度。
A君、大変だったね。
A君の話を聞いて、Bちゃん(64才)も自分の体験談を話しました。
テニスの帰りに超、気分が悪くなり、両足がけいれんし出したそうです。
場所は地下鉄の電車の中。
イスに座って気分が良くなるのをジッと待っていたそうですが、一つも良くならず。
最寄駅で電車を降りて、今度はホームで、かがんでいたとか。
「大丈夫ですか?」と、声をかけてくれるのは外人ばかり。
日本人は見て見ぬ振りだったとか。
最後に地下鉄日本橋の駅長室に行き、「少し休ませて下さい」と言い、休ませてもらったそうです。
気分が少し良くなったので改札を出て歩き出したら再度、気分が悪くなり国立文楽劇場前で休んだとか。
目の前にタクシーが来たので、タクシーをひらい、家までは歩いて5、6分の距離を乗ったそうです。
Bちゃんの場合も水をあんまり飲んでいなかったので、熱中症と両足のけいれんだったそうです。
スポーツの時の水分補給の重要性について、2人は話していました。
去年、東京に転勤になったCさん(59才)は、日曜日だけゲイスナックを手伝っているそうです。
人の話では、カウンターの中に入ったCさんはテキパキ、口八丁手八丁だとか。
でも、本業はきつい仕事。転勤は60才まで。
明日、東京に帰るCさんは、「早く大阪に戻りたい」と、こぼしていました。
後から来たDさん(年齢不詳)と、Eちゃん(62才)はスパワールド(新世界の天然温泉)帰り。
DさんがA君に話しました。
「台湾の新幹線が出来るずっと前に、台湾旅行をしたの。当時の台湾はね・・云々」と。
Dさんが台湾に行ったのは40年前。A君が生まれる前の話でした。
富山で入院をしているお母さんの見舞いに行って来たFさんから、お土産をもらいました。
お土産は「富山の恵み(シロエビの姿揚げと、ほたるいかの姿揚げの詰め合わせ)」でした。ありがとう。
今日はすごく風が強かったです。
テレビのニュースで言っていました。「今日、木枯らし一号が吹きました」と。