水曜日

昨日、立ち飲み屋の帰りにスーパーに行きました。

何となく陳列棚を見ていると、「押麦」を売っていたので買って来ました。

子供の頃はいつも、白米に麦を入れて炊いたご飯を食べていたので、久し振りに食べてみようと、今日の昼に麦ご飯を炊きました。

白米2合に0.3合の麦を入れて炊飯器で炊きました。

炊きあがった麦ご飯は、真っ白ではなく少し黒っぽい感じ。

食べてみたら、想像していた以上に美味しかったです。

多分、子供の頃は麦の割合が多かったのでしょうね。

子供の頃は、もっともっとモサモサとした噛み心地で、不味かった気がします。

これから健康の為に、麦ご飯を時々、炊いて食べようと思いました。

今夜、最初のお客さんはAちゃん(60代後半)。

AちゃんはスナックYで、日本酒を飲んでいるそうです。

マスターが、「一升瓶でキープしたら得だよ。一升瓶だと、泉のごとく次から次へとお酒が湧いてくるよ」と、面白おかしく言ったとか。

マスターの勧めで一升瓶を2回ほど、キープしたそうです。

その中に、カットで頼んだ方が料金が安くつくのではないかと、カットに切り替えたとか。

カットで頼んだら、お酒が徳利で出て来たそうです。

徳利の酒を飲んでいたそうですが、「一合にしては量が多いな」と、一合入りのコップで測ってみたそうです。

そうしたら、徳利に入っていた酒の量は二合近くだったとか。

それ以後、酒を頼んだらコップで出て来るようになったそうです。

「中身を測ってみる様なバカなことをしなければ良かった」と、Aちゃんは後悔していました。

Bちゃん(60代後半)の来店。

AちゃんとBちゃんは、初めて会うのでお互いに黙っていました。

でも、私がBちゃんに、「Bちゃんはどこ出身だったっけ?」と聞いたら、「徳島 阿波池田」と、Bちゃんの返事。

それ以後、高知出身のAちゃんと、Bちゃんの話が俄然、弾みました。

Bちゃんの叔父さんと、池田高校の蔦監督(故人)とは飲み友達だったそうです。

蔦監督は豪快な飲み助で、自転車を放り出して、よく道端で寝ていたそうです。

隣同士の県で、お互いにお国自慢をしていました。

次のお客さんはC君(50半ば)と、新規さん。

新規さんは北海道の人でDさん。

「年齢は幾つですか?」と、Dさんに岡ちゃんが聞いたら、「幾つに見えますか?」と、Dさん。

見た目、Dさんは50代でないことは確か。

60後半位に見えましたが、間違っていたらいけないので、歳の話は止めました。

Dちゃん、明日は市大病院で内臓の検査だとかで、今夜はウーロン茶を飲んでいました。

Dさんの息子が若い頃に、大阪で亡くなったそうです。

だから、毎年、5月か6月に大阪に来ているそうです。