土曜日

Aさん(60代後半)と、Bちゃん(Aさんより5才下)は今日、午後1時に待ち合わせ。

ホテルに行き、スナック1軒に行き、その後、5時ジャストに、かけふの店に来てくれました。

Aさんは若い頃、高知にいたそうです。

人に「天ぷらを買って来てくれ」と頼まれたので、普通の天ぷらを見繕って買って行ったら、笑われたそうです。

高知で、天ぷらと言えば、ジャコ天のことだったとか。

その後、宇和島や山口のジャコ天や蒲鉾の話に花が咲きました。

Aさんの奥さんは美容師。

Aさんの頭は、奥さんがバリカンで刈ってくれるそうです。

Cちゃんの実家は、美容室(昔はパーマ屋)だったそうです。

Cちゃんは30才くらいから白髪が目立ち始め、美容師見習いの人の毛染めの練習台になっていたそうです。

親から独立してからは自分で髪の毛を染めていたそうですが、60を超えて、面倒になってきたので最近、染めるのはやめたそうです。

今日のCちゃんは見事な白髪でした。

Cちゃんと一緒に来たDさん(18年生まれ)も白髪。

「結婚はしたことあるの?」って聞いたら、「ない」との返事。

Cさん、若い頃は風俗奇譚(エロ雑誌)を読んでいたそうです。

その雑誌に、ゲイの同好会(事務所・昔の大阪球場の辺り)の案内が出ていたとか。

Cさんは20才になったのを機に、同好会(男を紹介してくれる所)に登録。

それからCさんのゲイライフがスタート。

Cさんのゲイ歴は53年。 凄いね。

男一筋で来た人生に、Cさんは何の後悔もない様でした。

Cさんが凄くさっぱりした人で、話をしていて気持ち良かったです。 

和歌山から来たD君は、まだ35才。

結婚はしているけれど、子供はなし。

和歌山では、ゲイのハッテン場は皆無に等しい状態。

久し振りに大阪に来て、D君はイキイキしていました。

D君、大阪の夜を楽しんで帰ってね。