火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

昔は韓国通で、今は韓国嫌いのAさん(60過ぎ)が、カラオケで唄いました。

チェウノクの「雨」と、チョー・ヨンピルの「その冬の喫茶店」を、それぞれ韓国語で唄いました。

インターネットで2曲の動画(本人歌唱)を探したけれど、ありませんでした。

Aさんの話では、「その冬の喫茶店」のさびの部分の詩は、「笑っていても涙がでる あなたへの 私の愛」だそうです。

        「その冬の喫茶店サックス演奏

その次にAさんが唄った曲は、谷村新司の「蜩」、島倉千代子の「君」でした。

ロマンティストで歌が上手なBさん(60半ば)が、林部智史の「あいたい」を唄い終わって言いました。

「もっと、もっと、歌が上手になりたい」と。

        林部智史「あいたい」 動画

今日は火曜日で店は定休日。

今日、岡ちゃんと私が銭湯から出たら、銭湯の前の長屋の1軒のドアの鍵をガチャガチャしている親子(父、母、小学生と中学生の息子2人)がいました。

話している言葉は多分、中国語。 

どう見ても、鍵が開かなくて、困っている様子。

子供2人は、汗だく。

この長屋は、今、流行の民泊だな、と、岡ちゃんと私は直感。

「どうしたの?」と、言葉が通じないのを承知で声をかけたら。

ドアのキーが入った筆箱位の大きさの鍵(数字を合わせる鍵)が開かない、とのこと。

岡ちゃんも、私も数字合わせに挑戦したけれど、数字がびくともしない。

数字が動かないので、数字を合わせようがない。

             

「民泊の主に電話をしてごらん。相手が出たら、私達が代わって、『鍵が開かない』と日本語で交渉するから」と、ボディーランゲージで表現したら、彼ら親子は理解した様子。

奥さんが携帯で電話をしたら、民泊の主の携帯は留守番電話。

なんて無責任な主。

普通だったら、主自身が家の鍵を開けて、クーラーのスイッチでも入れて上げるべき。

プリントした紙(宿の地図、鍵の番号、携帯電話番号)を、メールで送っただけなのかも。 メッチャ無責任。

私達(岡と私)は、近所の人に協力を求めて(中国語を話すおばちゃんも登場)、その場を去りました。

多分、この親子は台湾の人で、すごく育ちの良さそうな家族。

私達が去った後、上手く行っていたら良いな、と思いました。

政府も、簡単に民泊を許可し過ぎだし、もぐりも多いと聞く。

もっともっと、誠意ある民泊を増やさないと、指導しないといけない、と私は思いました。

でもでも、今夜のことで、言葉が話せなくても必要に迫られたら結構、意思が通じるのだな、と私は思いました。

最近読み終えた本は、藤田 宜永著の「探偵・竹花 帰り来ぬ青春」。キャッチコピーは「これぞ正統派ハードボイルド」

次に、諸星崇著の「猫忍」

次に、白石一文著の「光のない海」。キャッチコピーは「成熟した世代に人生の意味を問う」の3冊。

そして今、読んでいる本は、藤田 宜永著の「探偵・竹花 女神」

毎日、残暑で厳しいので、ぼちぼち、読んでいます。