Aちゃん(40代後半)は今日、仕事上でムシャクシャして飲みたい気分になり、新世界に出て来た様です。
でも、Aちゃんが飲みに行こうと思っていたスナック数軒は今日、あいにくの定休日か、もしくは臨時休業。
新世界をウロウロして、Aちゃんが、かけふの店に来たのは開店準備中の5時半。
「ごめん、店は6時から。後でまた来てくれる?」と、岡ちゃん。
それからAちゃんは、時間つぶしで玉出スーパーに行き、チュウハイ(ストロングゼロ・アルコール度数9%)の500CC缶を1本買い、その後、ファミリーマートに行き、スパイシー唐揚げを2個買い、歩きながら飲んで、食べて来たそうです。
だから、6時を回ってAちゃんが店に来た時は酔って、かなりハイになっていました。
Aちゃんの同棲相手のBちゃん(60過ぎ)は最近、「足が痛い。痛い」と言い出し、医者に通い出した様です。
今日も仕事が終わってから医者に行き、右足のひざに溜まった水を抜いてもらい、ヒアルロン酸の注射を打ってもらって来たそうです。
だからBちゃんが、かけふの店に来たのは7時半頃。
ひざが痛いので杖を突きだしたBちゃんですが、杖を突いて歩くBちゃんの姿を見て、老け専のAちゃんは、Bちゃんに惚れ直したそうです。
「かわいー」と。
家での食事当番はAちゃん。
Bちゃんは濃い味(辛い方)が好き。 Aちゃんは薄味が好き。
味付けの好みが違うそうです。
「料理を作っても、『美味しい』と言ってくれへん」と、Aちゃん。
「黙って食べてるからえーやん。不味かったら残すけど」と、笑ってBちゃん。
Aちゃんは毎朝7時過ぎには仕事に行くので、毎朝5時起きだそうです。
だから少しでも早く寝たいAちゃんですが、Bちゃんが12時までテレビを見ているとか。
仕方ないので10時には、やかましいのを辛抱してAちゃんは寝るそうです。
あ〜、性格の違う男同士で暮らすのは、大変なことです。
かく言う私の所(岡と私は同棲)も、同じ。
Cちゃん(50代後半)が小学4年の頃、兄貴の友達に悪戯をされていたそうです。
兄貴の友達のチンポを触らさせられている時、ネバネバの白い液が飛び出して来て、Cちゃんはビックリしたとか。
Cちゃん、中1になった頃から、まだ精通していないチンポをしごき始めたそうです。
Cちゃんは世間並みに結婚。
子供が出来るまでは、奥さんとやりまくっていたそうです。
37才の時、子供(男)が出来て以来、奥さんとはご無沙汰。
その頃、サウナ大東洋でチンポを立てて歩いている男を発見。
その男は、堂山の某スナックのマスター。
その場で遊んだかどうかは知らないけれど、「飲みにおいで」と言われ、彼のスナックに行き出して、本格的に男の世界に入ったそうです。
Dちゃん(60半ば)はアルコール中毒でした。
毎日、朝から、飲んでいましたが今は、一滴もアルコールを飲まないそうです。
家にはアルコールは全くゼロ。 置いていないそうです。
かけふの店に来た時だけ(月1)、冷酒を飲んでいます。
そんな意志の固いDちゃんって、偉いな、と私は感心しています。
Dちゃんの同棲相手のEちゃん(40代後半)、食事を松屋でしてから来店。
Dちゃんは、毛皮を着て暑いだろうと、飼い猫の毛をハサミでチョキチョキ、切ってしまいました。
トラ狩りにされた猫を、Eちゃんは「可愛くなった」と言っていました。
スマホで、トラ狩にされた白い猫の写真を見せてくれましたが、やっぱり変。
でも、DちゃんとEちゃんが良いと思っているから、それはそれで良いのでしょう。
今夜も楽しい。一夜でした。