今日も片付け。
まずは、玄関に置かれっ放しになっていたパッキングケースの片付け。 岡ちゃんが置いた物。
雨合羽や、さらのゴミ袋は捨てないで、後どうでも良いものを片付けたら大きなゴミ袋2袋になりました。
次は工具箱の整理。
私が親の家から独立した時に、2才上の兄貴(故人、享年52才)がくれた工具箱です。
岡ちゃんが、店で必要な時にその都度、買っていたのか、ドライバーや、ペンチが幾つもありました。
ドライバーや、ペンチは、いっぱいある中でどれを捨てようか?と、思案。
持つ所(グリップ)が木のドライバーは年季が入っていそうと、思って木の部分を見たら、ミノルと兄貴の名前がカタカナで彫ってありました。
兄貴は子供頃から手仕事が好きで、大工さんの真似事をしたり、刃物を良く砥いでいました。
家の奥から金づちの音が聞こえて来るので、家に来ていたお客さんが「大工さんが来てるの?どっか修理でもしてるの?」と母に聞いたそうです。
それは小学校に上がるか上がらない頃の兄貴が、手慣れた金づち使いのリズミカルな音だったそうです。
兄貴は鋼(はがね)などを砥ぐのが大好きでした。
兄貴が中学生の時、釘を砥ぎ、冗談で私に投げたら、私のお腹に刺さったこともありました。
ドライバーのグリップに彫られた名前。
懐かしく、兄貴のことを思い出しました。
片付けは疲れるし、部屋は汚れる。
早々に片付けて、掃除をしました。
今日は土曜日なのに朝から、隣の低いビル(3階建て)の陸屋根をドリルで掘っています。
イライラする様な五月蠅さ。 グワグワグワ。
テレビの音も聞こえない。
小雨ふる中、屋根に穴を開けている様子。
開けられた穴は4畳半くらいの広さで、3階の空間が見えています。
穴を開けてどうするのでしょう? ガラスでもはめるのでしょうか?
最近、どう云う訳か、家の周りがすごく五月蠅いです。
救急車の音はしょっちゅう。
「左に曲がります」だとか、「交差点に入ります」だとか、アナウンス。
サイレンを鳴らし、且つ、マイクで がなり立てて走って来て、走って行くパトカー。
カンカンカンと消防車。
まーここまでは仕方ない、人命にかかわることだから。
特にいらだつのは、マフラーを外したバイクの音。
それも数台。 グワン、グワン、グワンと。
それも22時頃。
はるか遠くから聞こえて来て、遠くに離れてもまだ聞こえて来ます。
時々、無性に腹が立つ時も。 でもでも辛抱。
都会だものと。
あー、今は夕方、たそがれ時。
雲が切れて、青空も。
今日の出費 イズミヤ 1,339円