今日は朝の5時に起きました。
私の動作が遅いのか(とろいのか)、9時に出かけようと思ったら、この時間に起きないと間に合わないのです。
今日の介護実習講座の2時間目は、食事の介護。
「スプーンや、フォーク、箸と共に、弁当を持って来て下さい。コンビニ弁当でも良いので」とのことだったので、コンビニに行き、弁当を見ましたが、お握り弁当か、唐揚げ弁当くらいしか売っていませんでした。
それに、スーパーの弁当より、ダントツに高かったです。
私の欲しい弁当は、幕の内弁当の様な弁当。
結局、3軒目のコンビニで、あさりご飯弁当を買いました。
1時間目は、衣服の交換。
半身不随の人の服の交換の実習。 上着とズボン。
この時、講師の女性がみんなに質問。
「人間はなんで、服を着るのでしょう?」と。
みんなは、「体温調節」だとか、「お洒落の為」とか、色いろ、言いました。
衣服を着るのは「お洒落」とか、「ファッション」とかの話の流れで、講座の本筋をちょっとそれました。
講師が取っている新聞(地方紙)の投稿欄に載っていた話を、先生がしました。
御主人を亡くした奥さん(未亡人)が、ちょっと派手な服を着て、花の世話をせっせ せっせと、しているのを近所のオバサン達が見て、「なに、あれ、旦那を亡くして間がないのに、あの派手な格好して、花の手入れなんかをして」と、陰口をたたいていたそうです。
その未亡人は、生前、旦那が好きだった服を着て、旦那が好きだった花の為に庭の手入れをしながら、旦那を偲んでいたと云うのが真実だったそうです。
もう一つの話は。
ガンで死を待つばかりのご主人の見舞いに、奥さんが化粧をして、お洒落な服装で見舞いに来ていたそうです。
それを見て、周りの人達は、「あれ何よ、派手な格好をして」と、ささやき合っていたそうです。
なぜ、奥さんがそんな恰好をして病院に見舞いに行っていたか?
旦那のお母さん(姑)に、「息子の為に、綺麗な格好で見舞いに行って上げてね」と、言われ、彼女はせめてもの気持ちを込めて、お洒落をしていたそうです。
お洒落についての2つの話、切ない話だね。
話しは元に戻りますが、今日も衣服の交換は先生(女性)が、私の相手でした。
そして、食事の介護の相手も、先生がしてくれました。
ベッドで横になりながらの食事の介護でしたが病人側になると、なんか味気ない、ちんたら ちんたらした食事でした。
やっぱり、元気が一番。
この食事の介護の時、私は個人的に先生に質問をしました。
「銭湯や、サウナで、半身不随の男の人が入浴に来ますが、女風呂にも半身不随の女性は来ますか?」と。
そうしたら、「半身不随の人は来ませんね」とのこと。
女性も、病気で、半身不随に、なるよね。
道でも、半身不随の女性を見たことはないけれど。
どうなんだろう??
今日は雨。
講座が終わってから、スーパー玉出に寄って、家に帰りました。
家に帰って、小松菜2束を煮て、南瓜を煮ました。
今日の歩数は、9,685歩で、7・5km。
雨の日に、傘をさしてこんなに歩いた記憶はないけれど?
今日の出費 ディリーヤマザキ (弁当) 320円。
玉出(玉子・ミンチカツ・天ぷら等)860円
明日も、楽しい一日でありますように。