今日から4月。
今日の午前11時半に新元号が発表されると云うことで、11時20分からテレビを点けて待っていました。
まだか、まだかと待っていて、やっと11時40分に菅官房長官の登場。
私は内心、「遅いやないか」と、突込みを入れました。
発表された元号は、「令和」
聞いた瞬間、意味は分からないけれど厳粛な気分。
「令和」は『万葉集』にある一文、「 于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。」から、採用されたとのこと。
「令和」に関する説明 の サイト
「令和」と決まり、みんなは納得したのではないでしょうか。
私も、納得です。
今日の午前中は色いろ雑事をこなし、元号の発表を待ちました。
午後からは昨日、読み始めた宮部みゆき著の「桜ほうさら」の上を読み、上を読み終えました。
時代小説はやっぱりおもしろいです。
「国許に戻れば、もう、それがしが江戸に出て参ることはないでしょう」と、永久の別れのシーンになると、私はもう涙ポロポロ。
なんでこんなに涙もろいのだろうと、我ながらあきれてしまいます。
桜が咲き始めた途端、なんか冷え冷えとして来ました。
ベランダのガラス戸なんて、風圧で中々開かないので、「よいっしょっ」と掛け声をかけて開けている状態です。
この前までのポカポカ陽気の後の寒さって、応えます。
気持ちが萎えてしまい、何処にも行きたくなくなって、今日は一日、家に居ました。
まー、そんな日もあって良いのではないでしょうか。
明日からまた、元気を出せば。
今日の歩数と出費は、ゼロ。
寝る前の、「よかった探し」、今夜は何にしましょうか。