金曜日

「かけふの履歴書」

山陽の彼は、セックスに関しては貪欲な人でした。

私の場合は、私が年下なので、私に立ちを要求したことはありません。

私以外の人では、受けをしていた彼でしたが。

もちろん、私に対して「SMのSをしてくれ」なんて言いません。

彼のプライド・・とでも言うのでしょうか?

彼は金持ちなので、海外旅行は良くしていました。

ブラジルに行った時、ガタイの良い黒人にオイルマッサージをしてもらったそうです。

その彼に、出張マッサージを依頼したそうです。

お金を出して。

ホテルに来てもらって、キングサイズで鋼の様な男根を挿入してもらった様です。

旅行中に、何人の男性と関係を持ったか知りませんが、日本に帰って判ったそうです、B型肝炎を移されたことが。

それを、当時は最先端医療で、高額だったインターフェロンで、完全に治したそうです。

へー、金持ちは違うのだと、電話で話を聞いて、私は驚いたものです。

と言うのは、親友だったAが若い頃にB型肝炎に罹り、1年間、休職をしたと聞いていたからです。

そして、Aは死ぬまで医者に行き、薬を飲み続けていましたようです。

この履歴書で書き忘れてことがないように、思い出したことを、書き足していきます。

この頃、私は実にこまめに動き回っていました。

新世界の某スナックで、神戸新開地から飲み来ているお客さんがいました。

そのお客さん(お爺さん)は新開地でマッサージをしているとのこと。

新開地は、一昔前はゲイの人達にとっては、一大ハッテン場、歓楽街だったようです。

ハッテン場の映画館あり、ハッテン場のサウナあり、湊川神社の広場があったりだった様です。

昔は、夜は暗くて、怖い街だった様です。

普通の人たちにとっては。

また、当時は、須磨のゲイビーチ帰りの人達が立ち寄るハッテン場の銭湯もありました。

某スナックで出会った、性感マッサージ店には、はるばる大阪から行きました。 3、4回くらいかな。

ここは不思議な所で、ベッドが4、5個もあり、ベッド式のサウナも完備していました。

マッサージは、若い子がしてくれました。

私が、オチンコをシコシコしてもらっている時に、他のベッドでもシコシコやってもらっている若い子がいました。

この店のいかがわしい所は、壁に貼られた紙に、「ほくろを取ります」なんて書いてあるところでした。

この頃、私の鼻筋にぽつんと、小さな、小さなほくろが出来かけていました。

もし、このほくろが成長をして、鼻筋に大きなほくろが出来たら困るなと、心配をしていた頃だったので、取ってもらうことにしました。

そのような医療行為の資格持っているとは全然、思われない人が、先の尖った物で私にほくろを、ほじくり出したのです。 消毒もなしにですよ。

幾ら金を取られるのか心配をしましたが、3千円だったので、まずは一安心でした。

でも、ほくろに関しては今は傷もなく、ほくろもないので、良かったのではないでしょうか?

でも、若い頃の特権ですよね。 

抜きたい一心で、あちこち、走り回っていたのですから。

                つづく

「かけふ日記」

お守りを手首に付けての夢ですが、今朝はこんな夢を見ました。

私の後輩にあたる若い男が、泊まりで研修を受けていました。

その後輩が、「もう研修に付いて行けない。帰りたい」と言うので、「そうか、それなら一緒に帰ろうか」と言い、2人で帰り支度をしていました。

そこに通りかかった職員のおばちゃんが、「帰るんだったら、地下14階に一度、行って見たらどう?」と、行ったのです。

「どうする、行って見るか?」と後輩に聞けば、「行って見る」との返事。

一緒に地下14階に行く人達6、7人が集められ、エレベーターを待っていました。

高層ビルで、且つ、地下階数もかなりあるので、エレベーターが中々、来ません。

10分くらい待って、やっと一基、来たのに、誰かが「次のにしよう」と言ったので、次のを待つことに。

またまた10分くらい待って、やっと来たので、みんなで乗り込みました。

なんと、そのエレベーターは14階まで直接に行かず、乗り換えて行かなくて行けませんでした。

仕方なにし乗り換え。

地下14階に何があるか、みんなは不安になっていました。

そこに、14階から上昇して来たエレベーターのドアが開いたのです。

エレベーターは満杯で10人以上が乗っていました。

 

エレベーターの中は騒然。

静かに満足げ、心底、感動をしている人、半分。

気が狂ったように叫んでいる人、半分。

14階に行った人の反応は2組に分かれ、真逆の反応。

どうも、14階から上って来た人たちの感じでは、14階は、沢山の人骨があり、且つ、多くの死体が転がっていたようです。

私達は、これから14階に行く人同士、「本当にみんなで、14階行く?」と顔を見合わせた、正にその時に、目が覚めました。

その14階で、何がみんなに感動を与え、また逆に不快感を与えたのか、私にとってはかなり興味を引くものでした。

だんだん、夢の内容が、恐ろしいと言うか、摩訶不思議な内容になって来ました。

でも、その中に、見通しの明るい、曼荼羅の世界の様な夢が見られるようになる気もします。

今日は、甘い物が大好きな、Aさんが遊びに来てくれました。

Aさんと、じっくり話をしたけれど、私の思考をはるかに超えた内容でした。

Aさんのセックスは、相手が奥さんであろうと、男であろうと、抱き合った後は、成り行きだそうです。

私だったら、どうしたらお互いにセックスを楽しめるかを考え、全力を尽くそうと頑張るのですが、Aさんは、成り行きだそうです。

Aさんのことは、よくよく考え、まとめてから、明日の日記に書きます。

今日の歩数は、4,295歩で、3.3km。

今日の出費 ライフ(天ぷら・コロッケ・豆腐) 209円。

今の世界情勢は、不穏の一言。 どうしたら良いのでしょう。

収集がつかなくなっている感じです。

世界の人が幸せでありますように。

私はちょっと立ち止まって、考えなくてはいけません。

最近のブログ、少々、暴走をしているような気がしないでもないからです。