日曜日

第2部

「かけふの履歴書」で、書き忘れた大事なことがありました。

岡ちゃんと出会った次の年から、正月と、お盆は、私の実家に岡ちゃんを連れて帰っていたことを、です。

岡ちゃんはお父さんも、お母さんも明治生まれで、両親ともに67才で亡くなっています。

岡ちゃんの1番上のお兄さんは第2次世界大戦で戦死をしているので、戦後、生まれの岡ちゃんとは、凄い年の差です。

お姉さんも3人、いましたが、それぞれ遠方に嫁いでいたので、家族には縁の薄い岡ちゃんでした。

だから、正月や、お盆などの長期の休みには、することのない岡ちゃんでした。 パチンコ、しか。

岡ちゃんは21年の1月生まれ、私の姉が昭和20年6月生まれで、岡ちゃんとは同学年。

兄は、昭和21年10月生まれで、それぞれ年が近く、話は合っていました。

岡ちゃんと、兄貴は、カラオケで唄う歌がほとんど同じだったので、気が合っていました。

岡ちゃんが新曲を唄い、それを兄貴が気に入り、練習をするというパターンでした。

まさか、岡ちゃんと私が同棲をして、同性の夫婦だとは、夢にも思わなかったことでしょうが。

ある時、前触れもなく、兄が私のマンションに来ました。

観察力の鋭い兄が言いました。

「何で歯ブラシが2本(青と赤)、あるんや?」と。

私は、ドッキリ。

 

言い訳も出来ずに、私は沈黙。

こういう時、変に取り繕うとボロが出ます。

黙って知らんぷり(聞こえなかったふり)を、するのが一番です。

又も書き忘れです。 「管理人さんの履歴書」のことです。

管理人さんが約1年間、付き合ったアメリカの男ですが、日本で販売しているコンドームでは、サイズが合わなかったそうです。 そらそうや。

そこで彼は、アメリカからコンドームを取り寄せていたそうです。

それが、それが、日本でのコンドームの様に0、0何mmの薄さではなく、ゴム手袋のような厚さがあったそうです。 

ちょっと大げさかな。

それにしても、そんなに大きいのを受けても、何ともない管理人さんの穴を、見てみたいなものです。 

開けーゴマ。

ノンケを、北欧館に連れて行った話、ノンケ喰いの話、リクエストが来ていますね。

管理人さん、BBSに、詳しく書いて下さいね。