今日も、散歩に行きました。
堺市にあるアマゾンの会社では24時間、仕分けをしているのか、煌煌と電気が点いています。
人が寝ている間に働く、好きで働いているのだったら良いけれど、食べるために仕方なく働いている人もいるかもしれない。
そう云う人達の為に、社員食堂の食事を美味しくし、福利厚生をきちんと考えて上げて欲しい。
働いている人を、使い捨て(言い方は悪いけれど)には、して欲しくないです。
働き方改革、むずかしい話です。
今日は、スナックかけふ時代のお客さん(Aさん)と、四天王寺にお参りに行く約束していたので、10時に家を出ました。
待ち合わせ場所は、公衆便所の前。
不純な意味でなく、Aさんも、私も、よく利用しているトイレだからです。
トイレの前で待っていたら、国籍を問わない色んな人達が、入れ替わり立ち代わり、出たり入ったりしていました。
大阪も、国際都市になったものです。
Aさんと2人、四天王寺への参道をテクテク歩きました。
Aさんも、僕も、いつもは一人でお参りをしていますが、今日は2人なので、会話が弾み楽しかったです。
四天王寺の五重塔に上ると、外国の人達も、片言の日本語で僕達に話しかてくれ、まるでアジアのどこかの国で、国際色豊かな旅行者同士が親睦を図っている感じで、心が温まりました。
日本昔ばなしではないけれど、生まれて来て良かった、人間って良いな・・と、実感できました。
私達が残暑の日差しででフラフラになったので、日陰になった鐘付き堂の基石に座って、話をしていました。
Aちゃんが、「東淀川区のキリスト病院が移転した」と話をしたら、Aちゃんの隣に座っていた、大デブさんが、私達の話に参加して来ました。
最初は、病院の話しでしたが、出身地の話になり、歳の話になり、今、どんなは仕事をしているかの話し。
彼は私と同じ年の生まれで早生まれ。
私より学年が一つ上。
彼は、スチールギターの同好会に入っているそうですが、参加者全体が高齢になり、亡くなるメンバーが増え、今はメンバーの募集中だそうです。
彼は私達に名刺をくれました。ピアノの調律師だそうです。
彼とは1時間半くらい、喋くりまくっていました。
別れ際に私が前屈をして、指を地面に付けると、Aさんが「僕も出来るよ」と言い、手のひらを地面に付けました。
それを見ていた、全く初対面のおばちゃんが、「わー、2人、着ているシャツも似ているし、まるで兄弟みたい」と、大きな声で、言いました。
私はビックリ、まるで私達2人が組合員の仲良しと、言われた様で、驚きました。
これはやばいと私は思い、そうそうに丁寧な挨拶をして、ピアノ調律師とは別れました。
その後、美味しい蕎麦屋さんに寄って、蕎麦を食べて、2人は帰路につきました。
今日の歩数は、27,120歩で、20.8km。
出費は、 明日書きます。
ふ〜さん、ありがとうございます。 感謝です。
今日は暑かったけれど、本当にハッピーな日でした。
明日も、楽しい一日でありますように。