木曜日 (お一人様について)

昨日作った、「うの花」ですが、特別 美味しくもなく、不味くもなく、こんなもんか、と云う味でした。

醤油と、砂糖を控えたので、そうなりました。

考えたら「うの花」は、メインディッシュでもなく、栄養のバランスを考えた一品と云うものでしょうか。

少し、甘めの方が良かったのでしょうか?

今朝も4時に起きて、4時15分に家をスタート、散歩に行きました。

散歩は1時間強。 無理をしないで帰って来ました。

今日は、全体に湿度が低くてしのぎやすい、爽やかな一日でした。

今日も畑山博著の本で、悪戦苦闘をしました。

畑山氏が昭和47年、第67回芥川賞を受賞した「いつか汽笛を鳴らして」を読み始めましたが、難解なのと、話が暗くて、前に読み進めなくて苦労をしています。

この小説で、畑山博氏の本は打ち止めにしようと思っています。

今の私の精神状態では、読み進むのは無理です。

本のあらすじも、差別につながりそうなので、書けません。

話しは全く変りますが、この間、信貴山に行った時、多くの「お一人様」を、見かけました。

今様に言う、「お一人様」です。

誤解されない様に前もって注釈をします。

独身を謳歌されている「お一人様」もいれ、ば、生き方が不器用で友達や、恋人のいない「お一人様」もいます。

私の場合は20才で一人暮らしを始めて、岡ちゃんと出会うまでは完全なる「お一人様」でした。

休みの日でも、友達もなく、行く所もなく、例え何処かに行ったとしてもいつも、一人でした。

その頃は、桜の時期の吉野、壺阪寺、雪解け頃の石見銀山、広島、宮島なども、一人で行きました。

話し相手がいないって、寂しいものです。

信貴山で目立ったのは、男性の40代の「お一人様」でした。

その人達の多くは、少しぼっちゃり体型、身長は中ぐらいで頭髪は薄気味って感じで、カバンは大き目でした。

時々新聞の人生相談に投稿、されています。

「私は今までに男性と付き合ったことは一度もなく、処女です。これからどうなるのか心配です。M女」とか、男性の人でも、童貞のまま中年になり、結婚の予定がない人の投稿も。

昔は、出会いの場の夏祭りがあり、出しゃばりおよねの様な、世話役が居たものですが、今は自分のことで精いっぱい。

世の中も、せちがらくなってしまいました。

そう云う「お一人様」はデジカメで景色ばかり撮っているので、「撮って上げましょうか?」と言いたいけれど、出しゃばってもいけないと、ついつい言いそびれてしまいました。

私が若い時、「お一人様」だったので、今の、「お一人様」を見かけると、気になって仕方がないです。

なんとか、みんなに幸せになってもらいたいと、私は思っています。

今日の歩数は、8,782歩で、6.7km。

何処にも行かなかったので、出費はゼロ。

ふ〜さん、下鴨茶屋のお弁当ですか?

良いですね。

コーヒーと、ハット。 絵になりますね。

なんて、センスが良いのでしょう。 全く。

明日は、Aさんと、地下鉄谷町線東梅田駅で開催されいる「2019 敬老パス お出かけキャンペーン」に行きます。

駅構内でやるみたいです。

明日も、良い日であります様に。

世界中の「お一人様」にとっても、良い日であります様に。