月曜日 (沖縄は、時間の流れがおだやか)

パート 1

昨日の午後6時からのNHKのEテレでの番組、「猫のしっぽ カエルの手」を見ました。

この番組は、何となく私の好きな番組です。

京都の大原に住むロンドン出身のベニシア・スタンリー・スミス(女性・ハーブ研究科)さんの日常を追った番組です。

京都府綾部の紙漉きを見学をし、手すき和紙の原材料である楮(こうぞ)の木を見て、ベニシアが言いました。

「ハーブですね」と。

その時、何となく変な空気が漂ったので、ベニシアが言いなおしました。

「役に立つ植物のことをハーブって言うんですよ」と。

私達は、ハーブと言えばローズマリーや、セージや、ラベンダーのような薬や香料になる草の総称だと思っていますが、大きな意味では、役に立つ植物のことをハーブって言うようです。 なるほど、でした。

でも、ベニシアさん(69才)、最近、病気がち。

早く元気になってもらいたいです。

ベニシアさんの詩ですが、静かな趣があって私は好きです。

パート 2

今月の10日に男性の料理講座に行きましたが、その時のことで書きたいことがあったのですが紙面がなくて書けませんでした。

その時のことを、今日、書きます。

2月にも同じ料理講座があり、その時も、今回も、参加している人がいました。

その人は80半ばのお爺さんで、住之江区安立で一人暮らしをしている人です。

前回も少し、耳が遠かったので私は大きな声を出して意思の疎通をはかりました。

高齢なので、エプロンの紐を結ぶのも手伝って上げました。

今回は、前以上に耳が遠くなっていて私はちょっと悲しくなってしまいました。

前回2月の時でしたら、講師の話を聞こうと努力をされていたのですが、今回は聞こうとする姿勢は全くなく、レシピや、レジメの紙をジッと見ていました。

前はまだ、少しは聞こえていたから聞こうと努力をしたのでしょうが、今回は全く無理のよう。

多分、家でも話しかける人もなく沈黙の世界に居るのがあたり前になったのでしょうか。

彼には、孤独と云うことはないのでしょうか?

超、高齢者社会に、日本は突入して、これからどうなって行くのでしょう?

政府は在宅介護を推し進めていますが、独り暮らしでは無理ですよね。

講座が終わっても彼はジッとレジメを見ていたので、大きな声で私が、「終わりましたよ」と言うと、彼はやっと帰り支度を始めました。

私はちょっと、失敗をしました。

彼の正面まで行って、顔を見ながら「終わりましたよ」と優しく言えば良かったのに、私は彼の後ろから声を掛けてしまいました。

パート 3

今朝は5時に起きました。

トイレに行き、5時5分に服を脱ぎ、体重計に乗りました。

体重は54.8kgで、肥満度はゼロで普通体型でした。

体重計を買った翌日、10月12日は55.3kgでした。

何の努力もしていないのに、少しずつですが痩せてきています。

これって、良いことでしょうか?

太らない体質になったのでしょうか。 それなら良いのですが。

パート 4

午後4時20分頃から、散髪を始めました。

明後日23日に、団地の老人部の日帰り温泉旅行があるからです。

最近は、散髪のコツがわかって来たので意外と早く終ります。

でも、散髪をする時はいつも、岡ちゃんのことを思い出します。

真剣な顔をして一所懸命、バリカンで刈ってくれていました。

もう、遠い昔になりましたが。

明日、行われる、「即位礼正殿の儀」、雨は大丈夫でしょうか? 無事に終わること、祈っています。

も〜さん、宮古島、大変でしたね。

沖縄はやっぱ、南国。

人間が大らかと云うか、ファジーと云うか、本土とは違いますね。

でも、島で1軒しかないゲイスナックに行っても、開いているか、閉まっているか、それも不確かですよ。

磐座は今日、行ったのですか?

報告をお願いします。

今日は、家を一歩も出ませんでした。

だから歩数も、出費もゼロです。

明日が輝かしい、そして、素晴らしい一日でありますように。