次のボランティアの日は火曜日。
前回 、風呂に入ったのが木曜日だから今日は風呂に入らなくてはと、朝食の後シャワーを浴び、洗濯をしました。
洗濯物を干し終えたのはほとんど昼。
それから暫くは読書。
読み始めた本は、小学校で借りて来た本、ルーシー・M・ボストン作「グリーン・ノウの子どもたち」
午後1時になり、図書館に本(2冊)を返しに行きました。
そして又、2冊、借りて来ました。
それからスーパー(2軒)、ドンキと、カナートに行き、買い物をして帰って来たのは3時。
それから、食事をしながら録画して置いた番組(3つ)を見ました。
一つは、NHKTV特集、「親のとなりが自分の居場所〜小堀先生と親子の日々」
二つ目は、Eテレのららら♪クラシック、「サリエルの真実 天才たちを育てた音楽界の父」
三つ目は、アニメ「鬼滅の刃」
DVDは所どころ、早送りをして見ました。
一つ目の、「親のとなり・・」ですが訪問医療をするのは、森鴎外の孫にあたり、元東大病院の外科医・小堀先生(82才)。
テレビの中に登場する親子は、3組。
それぞれの親子に事情があり、年金生活。
しかし、3組の親子は結構立派な1軒家(埼玉県新座市)に住んでしました。
母(95・入院中)の息子(65)は、介護疲れでか自宅で自死。
息子は自分の年金が少なくて、介護の費用をまかなうのが大変だったようです。
父(91・腎臓ガンで胃ろう)を介護する息子(57)は精神病。
母は96才、女手一つで育て上げた息子は60才。
息子が、始めてお母さんのオムツを交換した時、お母さんは泣いたそうです。
そして、お母さんは安らかに老衰で帰らぬ人に。
息子はお母さんを看送って、母の遺体の頬を愛おしそうに撫でながら、晴ればれとした表情。
小堀先生は言います。
介護は、生真面目にするより、ちゃらんぽらんくらいがちょうど良いと、いうようなことを。
2件目の「ららら・・」
映画「アマデウス」では、モーツアルトの才能をねたんでサリエルが、モールアルトを毒殺をした様な筋でしたが、事実は全く違うそうです。
50年もの長い間、ウイーンの宮廷音楽長をし、モーツアルトを陰になり日向になりと擁護。
そして、多くの若い音楽家、ベートーベンやシューベルトを育てたそうです。
「アントニア・サリエルは、懐が深く、優しい人だった」と、ゲストの弁。
今日もフィギアスケートNHK杯を見ます。
明日も素晴らしい一日でありますように。