朝食で、卵2個を使ってスクランブルエッグを作りました。
冷蔵庫にあるのは後1個。
卵を買いに行かなくてはと午前10時半に部屋を出て団地の1階に行きました。
部屋に居る時は気が付かなかったけれど、外は今にも雪が降り出しそうな曇天で、冷たい風がビュービュー。
それも向かい風がまともに私を押したものだから私は押し返されてしまいました。
足で踏ん張ろうとしたけれど腿の辺りに力が入らず押し倒されそうに。
強風に身の危険を感じて買い物に行くのをあきらめ、3階の部屋に戻りました。
こんなことは初めてです。
卵がなくても死ぬわけではなしと普段着に着替えました。
そんなこんなをしていたらAさんからラインでのテレビ電話。
スマホの画面には、今日も着ぶくれたAさんの姿。
Aさんは11日の火曜日、午前10時から始まる韓国語教室(初日)に行って来たそうです。 雨がザーザー降る中を。
韓国語教室を申し込んだのは11人で当日、来たのは7人。
お婆さんがほとんどで、男はAさん1人だったとか。
「教室のレベルは高く、付いて行くのが大変そうだ」とAさん。
Aさんはずっと前から英語も勉強しています。
使うこともない英語や韓国語を習っても仕方がないと私は思うけれど、Aさんは熱心に勉強をしています。
偉いと言うか、何と言うか。
Aさんは事故で複雑骨折をし、足の指を何本か切断をしています。
だから、歩くのも、自転車に乗るのも苦労をしています。
「自転車で一旦停止をしたら次にペタルを踏み込む時に力がいって大変だから電動アシスト自転車を買おうかな?」などと今日は弱音を吐いていました。
この冬の寒さがこたえるとか、出歩く時の不自由さとか、72才という年齢の厳しさをAさんは感じている様です。
体力の衰え、口にこそ出さないけれど大なり小なり70才を越えた人なら皆が感じていることではないでしょうか。
Aさんとは32分あまり話して電話を切りました。
昼を過ぎ12時15分くらいに外を見たら日が差し、風も気持ち弱まった感じなので買い物に行くことに。
片道、歩いて10分の業務スーパーに。
店内を約半周して、卵2ケースの他、牛乳や、大豆や、とろろ昆布や、にしん姿煮などを買って来ました。
約1時間で帰って来ましたが、買い物が出来てやれやれでした。
それにしても、一晩で50cmも雪が積もる豪雪地帯に住んでいる人達は大変。
やっぱり、一人暮らしの老人の方もおられるのでしょうか。
屋根の上の雪下ろしや、家の前の雪かきは重労働。
十二分に気を付けてもらいたいもの。
春はまだまだ先ですが頑張って下さい。
明日も希望に満ちた素晴らしい一日になりますように。
信じる者は救われる。 実際はどうでしょう?
美輪明宏は霊験あらたかでしょうか?
もーさんのご指摘で、三を美に訂正を致しました。
ありがとうございました。