今日の朝刊の1面右下の「編集手帳」に書いてありました。
山口県にある水産大学がかって、魚介類がどんな植物性食品を好むか調べたことがあるそうです。
果汁を染みこませたガーゼを水槽に置くと・・・
ドジョウはイチゴ、ブリはビワ、アワビはサクランボを好物とするそうです。
クロダイにスイカを与えると狂ったように食いつくそうですが、近年は東京湾で養殖で育てられたノリに食いつく姿が見られ、被害が出ているそうです。
これは、海水温の上昇による生態系の変動のせいだそうです。
朝刊の12面の「医療ルネサンス」は、「発達障害の人と暮らす 4/6」でした。
発達障害の一つ「自閉スペクトラム症(ASD)」の夫(50)と暮らす妻(50)の話でした。
一緒に暮らしていても彼は妻の心の痛み、悲しみに全く気が付かないそうです。
悪意からではなく、病気の一環としてです。
妻が流産をして悲しい思いをしているとき彼は、彼女のお腹を映し出す超音波画像が見られると嬉々として喜んでいたそうです。
医師が勧める「同じ境遇にある妻の書いた本」を夫に読ませると、自分の行動が妻を苦しめていたことに気付き、先生に、「夫として自分はどうあるべきか」を聞いていたそうです。
そして、話は続く、でした。
時々、急に思い出すことがあります。
もう、何十年も前になりますが、孤独死をした友達のことを。
某スナックのマスターが、「住む所がないならうちのマンションにおいでよ。空部屋があるよ」と、洋食のH君に言いました。
その頃、そのスナックには和食のH君と、洋食のH君と呼び分けられていた二人のH君がいました。
和食のH君は居酒屋に務め、洋食のH君は洋食屋に務めていました。
別名、コロッケを揚げていたのでコロッケのHとも呼ばれたいました。
ある時、洋食のH君と連絡が取れなくなり、マンションの大家さんとマスターがH君の部屋に入ったそうです。
するとH君は便所で便器を抱えて死んでいたそうです。
彼はもともと糖尿病か何かの病気持ちで、飲み過ぎてか、何でかしらないけれど便器に戻していたようで、そのまま、喉に詰まらせたのか、死んでしまったそうです。
死後、何日目で発見をされたのかは知りませんが、その出来事をマスターが飲む席で、笑い話として話、笑いを取っていたのが許せませんでした。
しかし、仕事柄、孤独死をした人達の話をいっぱい聞きました。
自死した人達の話も。
同性愛者の世界では独り暮らしの人達が多いです。
私が生きている間に、グループホームのような施設に入れたら良いなと、私は心から思っています。
今から2年くらい前、「Kちゃんが特別養護老人ホームに入ったよ」と聞いたので会いに行きました。
10人近い老人がくつろいで居る部屋の片隅に、ベッドが一つありました。
そのベッドには息をしているか、していないか判らないような老人が寝かされていました。
あー、これでも良いんだ。
いつ息を引き取ったか判らないけれど、死後の面倒は見てもらえると私は思いました。
そのKちゃんも、会いに行って半年もしない中に死んでしまいました。 九州の病院で。
人の生き死には神様任せ。 頑張って生きて行きましょう。
岬さん、投稿、ありがとうございました。
でも、難問が解けた時の爽快感は格別です。
でも、解けない時は自分の未熟さに、頭の悪さに落ち込んでしまいます。
将棋で何手も先が読める藤井聡太なら、どんな難問でもお茶の子さいさいでしょうね。 超うらやましい。
でも不思議、プーチンさんも習近平さんも、夜はちゃんと寝ているのでしょうか? 安眠は出来ているのでしょうか?
真っ裸になってシャワーを浴びているのでしょうか?
今日は明日の前の日です。
今日よりは明日。 明日よりは明後日。
一日ごとに心の安らぎが広がりますように。