日曜日  人生を決める、愛と根性

下の写真は、唐揚げの素(?)です。

           

昨日、これを使って唐揚げを作りましたが、そこそこの出来栄えでした。

点を付けるとしたら、80点くらいかな。

塩気がもう少し効いていたら95点くらいかな。

でも、想像以上に美味しかったです。

 

昨日の昼、一緒に食事をしていたBちゃんが突然、むせだしたので私はビックリしました。

彼はもう最高に苦しんでいました。

何かを気楽に飲み込み気管に入ったのでしょうか?

 

私も時々、むせていますが本当に苦しいものです。

大げさな言い方ですが、これが最後かと思うことも。

だから日々、命取りにならないよう、慎重に飲み込むようにしています。

 

今、NHKのドラマ「宙わたる教室」を4話目から見ています。

1話目は番組を録画して見ましたが、1話目を見始めた時点での話の筋が私の意にそぐわなかったので見なくなりました。

 

準主役級の青年(生徒・発達障害?)が薬(禁止薬物)の売人をしていて且つ、夜間高校が荒(すさ)んでいたからです。

「宙わたる教室」 の 動画

 

でも、再生をして見ていていたら面白くなっていました。

でも、原作がどうなっているか判らないけれど感動的ドラマを作ろうと云う製作者側の作為が鼻に突き、困っています。

 

ドラマの中にのめり込めないのは、私のしらけた精神が邪魔をしているかもです。

でも、見始めたことですから最後まで見ようと思っています。

 

Hさんから、日記への転載許可済みのメールが届いたので転載します。

Hさんからのメールは、ここからです・・・・

 

とにかく今回の朝ドラ「おむすび」は酷い。

ギャルたちにも阪神大震災の被害者にも配慮が無い。

今後大変身して、それらにきっちりと向き合うのかも知れないと思って、

未だに見続けている。

その脚本を手掛けているのが根本ノンジ

前にNHKで作った「正直不動産」はそれなりに面白かった。(今、再放送が始まった)

コメディーを得意にしている作家なのかも知れない。

その彼が民放で作った「無能の鷹」が面白い。

無能を堂々と居直って会社を渡り合って行く話のだが、

その無能振りに声を上げて笑ってしまうことしばしば。

感じるのは主演の菜々緒はじめ役者たちが、

この作品を愛していること。

それに対して「おむすび」の橋本環奈にはそれがないなー。

北村有起哉麻生久美子がいくら頑張っても、

主役が自分の役を愛さないことには、

物語は生きて来ないだろうなー。

 

       ・・・Hさんからのメールはここまでです。

 

テレビドラマ評論家、顔負けのHさんの評論でした。

「主役が自分の役を愛さないことには、物語は生きて来ないだろうなー」

上記の言葉、名言ですね。

 

人それぞれの人生も同じことではないでしょうか?

物事は損得ではなく、今、自分に与えられた境遇を愛して邁進する、このことと同じではないでしょうか。

私は、納得、納得です。

 

私も、自分の足元をしっかり見て、自分に与えられた境遇を嘆くのではなく一歩、一歩、歩いて行きたいものです。

 

今日も暗くなり、冷気が部屋に入って来ています。

あー、なにか温かいものを・・・

 

今日も一日、無事に過ごせたことに感謝。

私を支えてくれた皆さんに感謝、ありがとうございました。