散髪

私は最近、散髪屋に行っていません。

何故かと云えば、Oちゃんが私の頭髪を刈っているからです。

これまでは店の手伝いをしていたので、身奇麗にしなくてはと嫌々散髪に行っていたましたが、今は如何でも良いと思えるようになってきました。

私の母は元々散髪屋をしていました。

でも、更年期(重い重い更年期)になった頃に散髪屋を止めました。

それからは街の散髪屋に行くようになりました。

でも、私は散髪屋に嫌われるのです。

頭髪が目茶目茶堅いからです。

その店で1、2位になるくらい髪の毛が堅いと言われました。

そして癖毛なのです。そして、髭が目茶目茶堅いのです。

だから、散髪屋に嫌われていたのです。

いつか歳をとったら丸坊主に刈ろうと思っていました。

100円ショップで頭を刈るハサミと櫛を買って来て、それでOちゃんに、私の頭髪を刈ってもらっています。

その中にOちゃんの腕も上がることでしょう。

いま少しの辛抱です。