スーパーをうろうろしていて、バーゲン品(賞味期限が近付いて安売りをしている品)のワゴンの中に、「焼き梅干」っていうのがあるのを見つけました。
梅干に焦げ目が付いていて、中くらいの梅干6個くらいで110円でした。
この歳になるまで「焼き梅干」を食べたことがありません。
1回食べてみようと楽しみに買い求めました。
家に帰って食べてみましたが、特にどっていうことはありませんでした。
すっぱみ辛味のない、少し甘めの味でした。
何〜だと、いった感じです。
私のお祖母さん(故人)は甘い梅干を作っていました。
おやつ代わりになる梅干でした。
作り方は聞いたことはありませんが多分、普通の梅干を塩抜きして甘く煮たのではないのでしょうか。
もう一度食べてみたいものです。
お祖母さんの味として懐かしいのは、味噌を付けて焼いたおにぎりです。
もう一つ食べて見たいものがあります。
それは、残りご飯を水洗いして、ざるでからからに乾かしてから砂糖をまぶして炒ったものです。
おやつとしてよく食べた記憶があります。
自分で作ってみようと試みましたが、干している段階で腐ってしまいました。
言葉で死語ってありますが、ここ何十年の間に忘れ去られた食べ物もいっぱいあるのでしょうね。